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なぜエスペラントは普及しないのか?
479
:
ベダウリンデ
:2009/05/18(月) 16:00:57
詩の発生については、>464のKanvaさんの意見に同意で、
エスペラントでは詩が自然発生する前に、ザメンホフが既存の定型を安易に移植してしまった。
それは人工言語ならではの「失敗」だったと、私も思う。
それ以外にも、西洋や中国など、文化先進国には特有の事情もあると思います。
古代の言語では自然な形であった定型が、時代を追って言語の方が変化してしまい、
古代の名作詩は、実際の日常語とはかけ離れたものになってしまった。
しかし名作詩の権威は衰えなかったので、言語が変わっても昔の定型は守られる努力がなされ、
よって、詩は日常語と異なる言語で書かれるのが当然だ、という感覚になってしまった。
ザメンホフもそれを受け次いでいるのだと思う(19世紀ヨーロッパの限界)
日本も文明国だったけど、定型の基礎が単純で、時代時代に適応できたことが幸いしたのかな。
北辰さんはアメリカインディアンの例をあげたけど、彼等の詩はどのようなものなのでしょうね?
英雄叙事詩とか、神(彼等が神とみなすもの)への讃歌とか、きっとあるんじゃないかな?と思う。
そしてそれには、耳で聞いて心地よい、何か表現上の工夫があるんじゃないかな?と思います。
彼等は詩を「文字で記す」事はしなかったから、「昔の定型」は保持されない。
とすると、時代時代で言語が変わっても、聞く人が違和感なく聞けるような形で受け継がれてきたのでは?
と思います。まあ、これは私の「想像」ですけどね。
詩の言葉は本来は「自然なもの」であるべきだった、と思うんですよ。
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