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エスペラントの思想と国家権力

892松戸彩苑:2008/10/12(日) 09:29:10
返事が遅くなってすいません。
初めに >>890 の後半部分に対してお答えします。

たしかに私は以前「エスペラントは使われているうちに自然に発展し、統一される」という言
葉はザメンホフのものだと書きました。
ザメンホフが初期に書いたもののなかに、こういう趣旨のものがあったと思いましたので、
そう書いたのですが、しかし今のところ見つかっておりません。
(あんまり探してないってこともあるんですが)
ですから「これがザメンホフの言葉である」という部分は撤回させていただきます。

しかし、これがたとえザメンホフの言葉ではないにしても「エスペラントは使われているうち
に自然に発展し、統一される」ということを現在のエスペランティストが信じているのであれ
ば、やはりこの言葉は正しいということになると思うんですね。

考えてみれば、もしも「エスペラントは使われているうちに自然に発展し、統一される」という
ことを信じない人たちばかりなのであれば、私が主張しているような「日常生活に関する語
彙・表現の不足・混乱を、意識的に解決していくべきだ」といった話は、すんなりと受け入れ
られるはずではないでしょうか。

「使われていくうちに自然に発展して、同時に統一もされるなんてことは絶対に無いんだか
ら、意識的に整備していくしかないよね」というふうに考えるはずだと思うんですが、でも現
実にはそうなっていないわけですね。

私の目から見ますと、>>885 の最後に書いてある

> それから、仮令、用語の不備や混乱があっても、それはE界の拡大によって結果的に齎
> される E-istoj によるEの使用頻度が増えることにより、様々なこまかな問題が明確にな
> り、その解決の糸口が見えてくるものであると思います。

というのは「使われれば解決する」といった考え方の延長線上にあるもののようにしか思え
ないんですが、違いますでしょうか?


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