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大衆迎合なエスペラント運動を考える

251松戸彩苑:2008/09/28(日) 11:17:43
私は >>93 で、月刊「言語」2000年8月号に掲載された、立川健二氏の「英語批判の手前
で ― エスペラントからザメンホフへ」という論文を紹介しましたが、この文章がそっくりその
まま『論争・英語が公用語になる日』(中央公論新社 2002年)という本に転載されてるの
を思い出しました。

月刊「言語」のバックナンバーを探すよりも、こちらを見つけるほうがずっと楽だと思います。

もちろんこの論文は、私が >>93-96 で述べているように

  エスペラントはもう絶対に広まらないから、それは諦めて、それ以外の社会運動に専念し
  たほうが、ザメンホフの精神を現代社会に生かすことが出来るのではないか。

と言ってるものであります。

この論文と、立川健二(著)『ポストナショナリズムの精神』(現代書館 2000年)所収の「第
3章 言語戦争論序説」とを読んでみて、私が >>93-96 に書いた解釈が正しいかどうか、ご
自身で確かめられると良いと思いますね。


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