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エスペラントの学習法

59松戸彩苑:2008/02/11(月) 10:21:43
【松戸彩苑の考えるエスペラント学習法 (10)】

ところで >>56 のなかに

> 日常生活に使う灰皿やクツベラ、スプーン …… 身の回りのものをすべて覚えていった
> のです。そういう単語を覚えるにあたってアメリカの子供用の Picture Dictionary にずい
> 分お世話になりました。

と書いてありますが、この「英語を母語とする子供たちのための英英辞典で勉強する」とい
うのが、英語がアクティブに使えるようになる(英語で考えることが出来るようになる)秘訣
だということが、今回この「松戸彩苑の考えるエスペラント学習法」を執筆するためにさまざ
まな本を読んでいて「初めて」判りました。

ということで、この方法は私じしんは実行したことは無いんですが、どうやらこれは本当らし
いので、ここで紹介してみようと思います。

ボブ西崎氏の『失望させない英会話』のなかには、次のように書いてあります。
(なお、2番目の引用文中に出てくる『The New Golden Dictionary』というのは、英語を母
語とする子供たちのための英英辞典の名前です)

  このようにまず身近な単語を覚えたら、次にその単語を英語で説明できるように勉強し
  ていきます。

  いくつか例を挙げると ……

  doctor という英語は「医者」と覚えるのではなく、A doctor helps make sick people well.
  とか Doctors help people stay well, too. と勉強していきます。

  また door は「扉」「ドア」と覚えるのではなく、We go in and out through doors. と覚えて
  いくのです。

  このようにして英語を英語で覚えていくことにより、徐々に英語を英語で説明できるよう
  になってくるのです。ですから、What is a watch? に対しては、A watch tells time. のよ
  うに答えたり、What is a window? と質問されたら、Windows let light and air in. です。
  その方が遥かに英語が使えるようになりますし、役に立つのです。

  (同書89ページ)

  私の例を挙げれば、私が The New Golden Dictionary の英語を勉強しているときには、
  私の英語仲間はみんな毎日英字新聞を読んでいました。ところが私の英語年齢が上が
  るにつれて、仲間たちよりはるかに英語の表現力がついてきたため、私が英字新聞を
  読むころになると、仲間は誰も私について来られなくなっていたのです。

  初めから英字新聞を読んでいた連中は、5年たっても10年たっても相変わらず不確か
  な英語をただ難しい単語を使って言おうとしているだけで、いつまでたっても内容にふさ
  わしいだけの英語力は身につきませんでした。ところが英語年齢に徹してコツコツと勉
  強した私は英字新聞を読むころには、それにふさわしい英語力で表現できるようになっ
  たのです。

  (同書112〜113ページ)


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