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エスペラント改造論
71
:
松戸彩苑
:2007/01/27(土) 09:10:23
>>70
でちょっとカン違いをしてたので、訂正させていただきますね。
EUにいるのは「議員」であって「外交官」ではないんですよね。
ですから、EUの議員と外交には、直接的な関係はありませんね。
もっともEUの議員たちも、国際的なパーティーを開いたり、文化交流のための
活動を行なったりしてるのかもしれません。
また、EUの議員たちにとっても「私的な雑談」は重要なのではないでしょうか。
それから
> 外交の分野で本格的にエスペラントが使用されるようになると、「日常生活
> に関する表現の不足・混乱」が足を引っぱることになる
というのは、まったく訂正する必要はありません。
要するに、以上の話は、厳密に言えば間違いがあるが、大ざっぱに見れば間違っ
ていないということです。
---
それから私が「日常生活に関する表現の不足・混乱」を放置しておくことに反対
する理由がもう一つあります。
それは、現在エスペラント界は「エスペラントは、ありとあらゆることに使えるんだ」
と言っていますが、それがウソだという事になってしまうからです。
やっぱりウソはマズイでしょう。
>>63
でも論じたように、今どきエスペラントをやろうなどと思う人たちは「自由
自在に話したり、文章を書いたりしたい」ということが動機になってると思うん
ですね。
ですから、短期間(3年くらい)でそういう目標が達成されないと、やめてしまう
だろうと思うんですね。
また、そういう目的でエスペラントを始めた初学者に、社会運動をおしつけたり、
あるいは詩を読ませようとしたりしても、やっぱり嫌がられると思います。
こういう人たちにとって必要なのは、やはり「日常生活に関する表現」のほう
だと思うのです。
--
そもそも、外交や学術などの難しいことには使えるが、日常生活に関する表現は
不足・混乱している言語というのは、ほとんどありません。
もちろん、まったく無いわけではなく、かつての国際語としてのラテン語や、
東アジアの共通語であった漢文なんかは、そういうタイプの言語でした。
また、ここに人工語のインテルリングァを入れても良いでしょう。
しかし21世紀において、こういうタイプの言語がもてはやされるとは、とても
考えられないのです。
交通や通信の技術が発達し、ふつうの人どうしが気軽に会ったり、ネットを介して
会話を楽しんだりできる時代に、どうして、日常生活に関する表現が不足・混乱
しているような言葉を使わなければならないのでしょうか。
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