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エスペラント改造論
61
:
松戸彩苑
:2007/01/20(土) 15:36:42
(
>>60
の続き)
そして、こういう経験を何度かしても「自分の勉強が足りないんじゃないか」とか「そのうち
に自然に決まるんだろう」などと考えてしまえば、エスペラントにおける重大な問題に気が
つくこともないのでしょう。
しかし、どう考えても、現在のエスペラントに問題が無いということにはなりませんし、日常
生活に関する表現が不足・混乱していることを実例をあげて説明することが「重箱の隅を
つつく」ようなつまらない問題だということにはならないと思います。
だいたい、このような表現が不足・混乱していたのでは、気軽な会話や、文通やネットでの
やりとりをする際にも支障が出る可能性があります。
エスペラントに幻滅する人も出てくるかもしれません。
また、りょほうさんは、ウィキペディアの記事をエスペラントで書いたりする際に、ひじょうな
困難を感じておられるようだという事実もあるわけです。
こういったことを考えると、どうでもいい問題なわけがありません。
>>58
に「語彙の詮索をする前にやるべきことがもっと他に在るでしょう」と書いておられま
すが、「やるべきこと」とは具体的にはどんな事でしょうか。
ぜひとも、教えていただきたいものです。
---
そもそも、「エスペラントはすでに一人前の言語になっている」という前提があるから「エス
ペラントによって世界の言語問題を解決することが出来るんだ」という話になっているので
す。
つまり、エスペラントという「具体物」が、世界の言語問題の解決という「理念」を支えてい
るという構図になっているわけです。
その前提があやしいと言っている(そして、この問題を克服することは可能だとも言ってい
る)にも関わらず、つまらないことだと思ってしまうというのは困ったものです。
エスペラントという「具体物」に問題があるのに、「理念」を実現することが出来るとでも考え
ておられるのでしょうか。
「理論」と「現実」とが食い違っていた場合に「理論」を信じて「現実」を無視するというのは、
きわめてありふれた間違いですが、エスペランティストもこの種の間違いに陥っているよう
にしか、私には見えないのです。
すでに何度もくり返しましたが「日常生活に関する表現」を無視しないでいただきたいと思う
のです。
(終わり)
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