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エスペラントは2045年以降も生存可能か

49Kia-kablo-mi-estu?:2007/02/17(土) 15:46:13
>かつては「ソ連とか中国といったマルクス・レーニン主義の国は、絶対に戦争を
しない(防衛のために抵抗することはありうるが)」などと言われてましたけど、
1979年にソ連がアフガニスタンに侵攻し、中国がベトナムに出兵したことで、
この神話はもろくも崩れ去ってしまいました。

その通りで、西欧の多くの社会主義勢力は、東欧のソ連による非民主主義的で強引な
ソ連圏への組み入れと、更なる1956年のハンガリー動乱でソ連圏の似非社会主義が
露呈されて以来、マルクス主義の相対化が図られ社会民主主義路線への転換が
決定的になりました。
その後1989年から始まるソ連圏の崩壊で少々の否定的影響はありましたが、
今でも欧州を2分する政治勢力の一翼としてとどまっています。

それに反して、日本の左翼勢力の中心にいたインテリと活動家達の多くは、社会主義勢力
=平和勢力と長い間(所謂「プラハの春」の弾圧以降でさえ)信じ(込まされ)ていました。
何とも自分の頭でよくよく考えられない人達が沢山いたものですね。ある意味では
日本人らしさかも。。。

この厳然たる事実は、日本を現在の右傾化に導いた少なからずの原因となっています。
その事実の明瞭な総括なしには、社会主義勢力の再建と日本資本主義の米国型資本主義への
更なる傾斜を止めることはかなり難しいでしょう。


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