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日本語のローマ字綴りについて
17
:
シュシュシュ
:2006/09/17(日) 21:15:08
例えば「シュ」という発音は英語では sh と綴りますが、フランス語では
Chopin(ショパン)の例から分るように ch と綴るのが普通です。
ドイツ語では、Einstein(アインシュタイン)のように s だけで
「シュ」の発音になることもあります。要するに、ヘボン式は英語の
方式に合わせただけで、他の言語の表記方式には合っていないんですよね。
Chiba だって、フランス人は「シバ」と読むかもしれないし、ドイツ人は
「ヒバ」と読むかもしれません。
逆に、御嶽山(おんたけ)を Ontake と書くと英語圏の人には「オンテイク」
と読まれるかもしれません。訓令式でもヘボン式でも駄目です。結局は、
どちらの方式だろうと、「ローマ字の読み方ルール」を知らない人には
ちゃんと読んでもらえないのです。この点では、ヘボン式も訓令式も
同じであって、決してヘボン式が英語圏の人に優しい方式とは言えない。
……といった辺りがヘボン式を嫌ってる人のポイントだと思いますよ。
カナモジ主義とかローマ字国字主義とかは直接は関係ないと思いますよ。
あと、外務省がヘボン式推奨、文部省が訓令式推奨で反発しあっているので
統一されないという噂を聞いたことがあります。都市伝説かもしれませんが。
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