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聖書よまねえクリスチャンなんているの?Ⅱ

915名無しのひつじさん:2014/09/10(水) 00:16:31 ID:2Mtwa28U0
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 トルコの地のタルソで生まれ、育った。
 当然、当時、ユダヤ人なら誰でもがやる、また、やらねばならないとされていた「神の戒である割礼」を守ろうという意識の低い地に生まれ・・育った。
 「神の割礼なんて」という心境だった。
 パウロは、その様な環境の生まれ育ちの故、キリスト教の発生地のイスラエルの地の宗教的な事ごとを軽く見た。
 当然、ユダヤの地の・・イエスやペトロや弟子たちとは、

 その生まれ育ちというのとは・・異質だった。
 キリスト教的に言えば・・「パウロは異邦人」であって、「異端の徒」であった。
 ペトロ派は、当然、「神の割礼」を遵守する。
 イエスも割礼をしたと言われている様に・・、
 イエス・・そして、ペトロたち弟子たちの流れの・・ユダヤ人の資質の・・、

 イエスと共に活動した者たちの資質と・・、
 パウロは、その資質と違うという・・異質性を持っていた。
 この異端の徒のパウロと・・、イエスの後を継いだ・・ペトロたちとは・・対立した。
 この様な対立の中で、ペトロたちのペトロ派は・・、
 当然、今までどおり・・「ユダヤ人には割礼する」とし、

 キリスト教徒になるのなら・・その割礼をすべきだとの立場をとった。
 パウロは、宣教上の理由もあって、そして、割礼の受け取り方の違いもあって・・割礼をしないでもよいという派となっていた。
 ある時、このペトロたちとパウロは出会って話し合って、
 ペトロは、「ユダヤ人には割礼をする」とし、
 また、パウロの主張する異邦人に対しては、「異邦人に対しての割礼はしない」で話し合われた(とされている)。(つづく)




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