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聖書よまねえクリスチャンなんているの?Ⅱ
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(続き)
使徒たちは従順する・・・そして残った食べ物を一杯詰めた、取って付きの
十二のパン籠を抱え、三十人ほとの物乞いと赤貧の人びとを同伴して帰って来る。
「よろしい。あなたたちも行きなさい」。
使徒たちとヨハネの弟子たちはマンナエンに挨拶し、残してゆくイエズスに
後ろ髪を引かれる思いで去ってゆく。マンナエンは、群集が一日の最後の光の
中を村落に向かい、あるいは高くて乾燥した葦の間に眠る場所を探す時、
イエズスから去るのを待っている。その後別れを告げる。彼よりも一足先に
最初の一人、いや息子と共に律法学士は使徒たちの列の最後尾について去る。
皆が出発したり、眠りに落ちるとイエズスは立ち上がり、眠る者たちを
祝福し、ゆっくりと湖の方に、湖の中に押し出された丘のギザギザの飾りで
もあるかのような湖の上に数メートル高いタリケア小半島の方に向って歩いて
行く。そしてその麓に着くと町には入らず町に沿って進み、小山に上り、一つ
の崖の端に立って月の照りわたる青く白い夜の祈りに沈潜する。
イエズスは言われる。「ここに1944年3月4日のヴィジョン、
すなわち水の上を歩くイエズスを付け加えなさい」。
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