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マリア崇敬について
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パンとワイン
:2008/11/19(水) 22:24:05 ID:KMKkiOFg
名無しのひつじさん、こんにちは。
32に書きましたが、見てないようならば再度書き込みします。
黙示録12:1に「また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、
月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。」という記述があります。
・黙示録12:5には「女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。
子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。」とありこと
・黙示録19:15〜16には「この方・・・自ら鉄の杖で彼らを治める。
・・・この方の衣と腿のあたりには、『王の王、主の主』という名が記されていた。」とあること
から、この子はイエスを指します。
そのため、この子を産んだ女は、イエスの母マリアを指します。
もう一度、黙示録12:1を見ましょう。
「・・・一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。」とあります。
創世記第1章には、「太陽に昼を治めさせ、月に夜を治めさせた」旨の記述があるので、
太陽は昼を示し、月は夜を示すと言えます。
そこから、黙示録12:1では、月は夜、つまり人の眠りを示すため「死」を暗示し、
太陽は昼、つまり人の活動を示すため「生命」を暗示すると思います。
すると「身に太陽をまとい、月を足の下にし・・・」は、
太陽(生命)を与えられ、月(死)に打ち勝った、と解釈出来ます。
また、黙示録1:20に「・・・七つの星は七つの教会の天使たち・・・」とあることから、星は天使を示し、
「十二の星の冠」は、イエスの弟子と同様にイエスの働きを補佐する栄誉を授けられた、と解釈出来ます。
それゆえ、イエスの母マリアは、死後、神の大きな恵みにより永遠の命を与えられ天使となり、
またイエスの働きを補佐する働きを与えられ、「大きなしるし」として、時に人々の前に現れ、
神とイエスの言葉を伝え、大きな奇跡を起こしている、と言えます。
黙示録に預言されているマリアを悪魔と言ってはいけません!
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