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マリア崇敬について
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パンとワイン
:2008/11/19(水) 00:31:31 ID:KMKkiOFg
名無しのひつじさん、こんにちは。
≫72
69でも述べたが、イシスはエジプト神話の女神、アシタロテはメソポタミアの女神であり、
別の女神である。旧約聖書に出て来るバアル神の妻がアシタロテであると言われる。
従って
>・・・エジプトの女神イシス、別名アシタロテ崇敬・・・
は間違っている。
同じく69でも述べたが、イシスはギリシャ語であり、古代エジプトではアセトと言った。
モーセの兄であるアロンの姉にミリアムがいた。ミリアムはヘブライ語であり、ギリシャ語はマリアである。
従って
>マリヤがイシスの別名である
は間違っている。
また、マリア崇拝で「みだらなことをさせ、偶像に献げた肉を食べさせている」
ことは行われていない。事実誤認である。
≫74
>背信とは異教との融合を許して、純なるかみへの信仰を汚したからです。
マリア出現は黙示録12章で預言されている。マリアは死後、神の大きな恵みにより永遠の命を与えられ天使となり、
またイエスの働きを補佐する働きを与えられ、「大きなしるし」として、時に人々の前に現れ、
神とイエスの言葉を伝え、大きな奇跡を起こしている。
従って、「異教との融合」は事実誤認である。
≫75
>①マリヤ崇敬は、神に背く偶像礼拝です。出エジプト記20章4節
マリア崇敬は、崇敬であって礼拝ではない。言葉の違いに気付くべきである。
>②偶像礼拝をすると悪霊と交わる事になります。第1コリント10章20節
マリア崇敬は礼拝ではないので、悪霊と交わる事にならない。
>③人は、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められ救われるのであり、
>マリヤ崇敬によって救われるものではありません。ガラテヤ2章16節
マリヤ崇敬により救われると誰が言ったのか。
もし、そう言った者がいたならば、その者は間違っている。
>④神と人との間の仲介者は唯一、人としてのキリスト・イエスであり、
>マリヤは仲介者では有り得ません。第1テモテ2章5節
イエスは復活した後、「わたしは天と地の一切の権能を授かっている(マタイ28:18後半)」と言った。
そして弟子達に「だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。
だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。(ヨハネ福音書20:23)」と言った。
このように、復活したイエスは弟子達に大きな権威を授けた。
マリアはイエスの弟子と同様、イエスの働きを補佐する働きを与えられているので、
マリアが祈りを仲介することは可能である。
>⑤イエスは霊においては父なる神と等しく、肉においては人と同じです。
>御子が人として生まれたのはマリヤからですが、神として生まれたのは造られた
>すべてのものより先であり、マリヤは神の母では有り得ません。コロサイ1章15節
ネストリウスは「マリアは人としてのイエスの母と言えるが、神としてのイエスの母とは言えない」と主張した。
そのため431年エフェソ公会議が開かれ、そこでマリアは神としてのイエスの母であるとされ、
ネストリウス派は異端とされた。
あなたは異端とされたネストリウス派と同じ主張をしている。
>⑥聖書のどこにも(外典にさえ)「マリヤ崇敬をせよ」とは書かれていません。
>黙示録22章18節
マリアは天使から男を知らずに身ごもると言われた時、
「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」と言った。
マリアは素晴らしい信仰の持ち主である。
聖書に崇敬してはいけないと書いてない以上、マリアを崇敬することは可能である。
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