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■■神道とキリスト教のつながりについて
165
:
名無しのひつじさん
:2008/07/23(水) 10:08:42 ID:p7mjrdgY
D系統が中央アジア→内蒙古→南満州→朝鮮半島から北九州、日本列島全土へ流入と
断定できるのが全く理解できません。
特に移動時期等はこの先の結論に合わせて、後付で解釈しているようにしか思えません。
・D系統は同じくアジア太平洋にまで広がったC系統や、YAP+で祖型が共通するE系統とともに
出アフリカをしていないA系統・B系統を除けば最も古いハプログループで、
C系統とD系統は一緒に最古の出アフリカを行い移動したとされる。
・D系統の祖型が古くから孤立したアンダマン諸島住民(ネグリト)に、極めて高頻度で見つかっている。
アンダマン諸島はインド領だが、インド亜大陸よりも東の海上にあり、
(常識的には氷河期でも温暖で、食料も豊かだった海岸・島嶼沿いを移動したとしか考えられないが)
そこまでのルートはともかく、古い時期にインドの東のここまでは確実に来られたわけだ。
(万が一奇跡的に氷河期が終わっていない1万5000年以前に、中央アジア山岳を経由できたとしても。)
・後は、インド(or中央アジア)の東から日本までのルートがどうなのかの議論が大切なところだ。
ミャンマーの南に連なるアンダマン諸島から海沿いの南回りでは、
まず東南アジアの島嶼部にD系統がある程度残されている。
アンダマン諸島に至近のスマトラ島で、この地域では最も高い10%程度のD系統ハプログループがある。
マラッカ海峡を越えた(太古ではサフルランドで陸続きの時期が多いが)、ボルネオ島、マレー半島、
タイ、フィリピンなどでもスマトラ島より低い頻度だがO系統が多い現在でも、古いC系統とともにD系統が存在する。
ここからは暖流に乗って南西諸島・日本本土へとC系統とともにひろがったと考える事ができる。
(C系統は沖縄を含めた日本では主にC1、北アジアではC3系統となる。)
・中央アジアの辺りから北周りについても考えてみる。(日本→チベット・中央アジアの可能性も大体は同様。)
「オアシスの道(西域)→華北・内蒙古→南満州→朝鮮半島→北九州」のルートと、
「草原の道(外モンゴル以北を通る)→アムール川流域→樺太→北海道」のルートがありえる。
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