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ローマ・カトリック教会による日本人奴隷売買・貿易

23ローマ・カトリック教会による奴隷貿易の日本人奴隷:2007/02/01(木) 12:02:48 ID:lRpwgqoI
>>22よりつづく
■キリシタン大名・有馬晴信■
もそも島原の地の旧主・有馬晴信がキリシタンに改宗したのは、現実的な理由であった。
近隣を支配する強大な龍造寺隆信に対抗するために、キリシタン大名の大友純忠と同盟する事
を決意し、そのために改宗を願い出た、とルイス・フロイスは『日本史』に記している。

洗礼の意思はイエズス会から派遣されていた巡察使ヴァリニャーノに伝えられ、
晴信は領内の寺社を破壊し、領民を改宗させるという約束の上で、洗礼を受けた。
ヴァリニャーノは晴信に兵糧と鉛、硝石などの軍事物資を提供して、支援を行った。

晴信は約束通り、領民たちに宣教師の説教を聞くことを要求し、
どうしてもデウスの教えを理解しようとしない者は領国から出て行くように命じた。
晴信の庇護のもとで、宣教師たちは日本の寺院の仏像を破壊し、仏教徒の目の前で放火したりした。
またキリシタンと僧侶の間に争いが起きると、晴信は僧侶を処刑すると脅し、
財産を没収した。領民はこれを聞いて震え上がり、たちまち千人を超える人々が改宗したという。

晴信は宣教師の求めに応じて、領民から少年少女を取り上げ、
インド副王に奴隷として送る、ということまでしている。

■戦って死ぬことで天国へ行ける■
天草四郎率いる一揆勢は島原に引き揚げ、
12月1日に南有馬地区にある廃城・原城(はらのしろ)に籠城した。
その人数は一説に、3万7千人と言われている。ここから翌年2月28日の落城まで、
4ヶ月に渡る幕府軍との攻防が繰り広げられる。

四郎は「それぞれの持ち場をぬかりなく持ち固めよ。そうすれば天国へいけるであろう、
しかしそれを怠れば地獄へ堕ちるであろう」と籠城の一揆勢に督戦した。
戦って死ぬことで天国へ行ける、という教えである。


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