したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ローマ・カトリック教会による日本人奴隷売買・貿易

20ローマ・カトリック教会による奴隷貿易の日本人奴隷:2007/02/01(木) 11:07:35 ID:lRpwgqoI
>>19よりつづく
日本の娘などがキリシタンによって奴隷として売りさばかれた史実は、
さまざまな文献資料によっても証明されている。
日本の歴史教科書では、秀吉のキリシタン弾圧は教えても、
日本女性が奴隷としてキリシタンたちが海外売りさばいた事は教えていない。
高山右近などのキリシタン大名が出てくるだろうが、
娘たちを火薬一樽で娘50人を売った事などはドラマには出てこない。
それでは、秀吉がなぜキリシタン弾圧に乗り出したかが分からない。

【「宣教師の反撃」】
秀吉は、カトリック準管区長コエリヨに対し、凡そ以上の視点からの詰問をした。
しかし、カトリック準管区長コエリヨの反応は極めて傲慢で、狡猪な、高をくくった返答であった。
高山右近を初め多くのキリシタン大名たちはカトリック準管区長コエリヨに進言したが、
彼は彼らの制止を聞き入れなかったばかりか、
ただちに有馬晴信のもとに走り、キリシタン大名達を結集して秀吉に敵対するよう働きかけた。
そして自分は 金と武器弾薬を提供すると約束し、長崎と茂木の要塞を強化し、武器・弾薬を増強し、
フイリピンのスペイン総督に援軍を要請した。2、3百人のスペイン兵の派兵が あれば、要塞を築いて、
秀吉の武力から教界を守れるとフィリピンに要請した。
これは先にカトリック巡察使ヴァリニヤーノがカトリック準管区長コエリヨに命じておいたことであった。

しかし、頼みとする高山右近が失脚し、長崎が秀吉に接収されるという情勢の変化を見て、
カトリック巡察使ヴァリニヤーノはその能力がないと判断し戦闘準備を急遽解除した。
この企ては有馬晴信が応じずに実現されなかった。
カトリック準管区長コエリョの集めた武器弾薬は秘密裏に売却され、
これらの企ては秀吉に知られずに済んだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板