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おしえてえらいひと

138のろうゐるす:2013/01/07(月) 08:16:56
思い返せば、近年のvN因子環分類における重要なinnovationの多くはrelative化にあった。
vN環に関する性質Pを、vN環のinclusion A \subset Bに一般化"relative P"するというものだ。
そこで、A \subset B が AF embedding とは、Aの任意の有限部分集合に対して、それを大体
含むようなBの有限次元部分C*環があるときを言う。駄々羅の昔の結果によれば、
Aがexact QDであることと、A\subset B(H)がAF embeddingであることが同値だ。
C*環と忠実跡の組(A,\tau)に対して、A\subset A''を考えたらどうなるのか?
AF環の接合積の議論を流用できないものかどうか。


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