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□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ2□■□
629
:
春田の蛙
:2014/08/17(日) 07:35:24
>>628
続き
>戦争は日中両国を敵対させ、それぞれの研究環境をきわめて劣悪なものに陥れていた。
>しかし、日本人研究者の論文の価値が中国の研究者によって定まった。
>さらに戦勝国アメリカの研究者チェイニーによって、メタセコイアの種子や苗木が
>敗戦国の日本に届けられた。三木の論文のおかげである。
> 「生きた化石と」呼ばることになるメタセコイアの苗木は、日本へはまず昭和天皇に
>送られた。そのニュースが流れたのは、ちょうど湯川英樹のノーベル物理学賞受賞と
>同時期のこと。戦禍にうちひしがれた戦後の日本人を勇気づけたといわれる湯川博士の
>ノーベル賞。それと同じくメタセコイアは、世界の学会に通用する発見を日本の学者が
>戦中という時代に行っていたことへの「証」として、自信と希望のシンボルとなった。
> 昭和天皇は、戦後復興の思いをこの木に重ね合わせ、アケボノスギという
>和名のほうを好んだという。
(同「読む植物 花や木がとりもつ人と人のあいだ」より引用)
……このような背景を踏まえて以下を読むと、また考えさせられる点もあるのではないかと。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/14/gyokuon-hoso_n_5677338.html
http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/14/emperor_n_5680596.html
またもうひとつ。戦時にさえ有り得た研究倫理から鑑み、
>>604
の事例で小保方氏を
「研究者の倫理」を無視し「司法の介入」により免罪を画策するのは果たして是なるや?と。
最後に。引用元の記事は以下のように結ばれています。
メタセコイアが絶滅を免れたのは、この地方の少数民族がこれを棺桶などの用材として
家の周囲などに植え、大切に保護してきたからではないかと言われています。
> 人間は確かに生物としての樹木、植物を利用し、滅ぼすことも多かった。
>一方、その保護、存続にかかわってきたことも確かだろう。
> いま環境問題といえば、一般に人為の横暴や暴走がただちにイメージされる。
>すなわち人間不信が強いと思われるが、我々は、単に情緒的に人類の一員としての
>我が身の不条理を嘆いて、無力感に陥るしかないのだろうか。
> 過去の歴史を知るなかで、何を自制し、何を推し進めるべきか、
>冷静に判断する落ち着きこそ、必要だと私は思う。
(同「読む植物 花や木がとりもつ人と人のあいだ」より引用)
https://twitter.com/tomato_present/status/500199151364108288
https://twitter.com/natamamenoki/status/500606935578583040
https://twitter.com/sir43k/status/500629838730784769
上記のタレントたちの暴走とそれに煽られた炎上にも、言えることではないでしょうか。
資料屋さんのご指摘通り、騒ぐのはまず事実を調べ、知ってからでも遅くはないのですから。
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