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東北太平洋沖地震に関するスレ
183
:
春田の蛙
◆j/aD5mpE9Y
:2011/05/14(土) 07:14:10
【
>>182
続き】
まずは以下の画像と、それについての説明をご覧下さい。
(この引用のために昨日図書館に行ってきました。ここで述べられているのは知覚心理学的な理論負荷性の概念です。)
http://trickart.seesaa.net/article/36274014.html
> この図は見方によってはアヒルにもウサギにも見える。アヒルだという先入観をもって見ればアヒルにしか見えず,ウサギだという先入観をもって見ればウサギにしか見えない。
>さらに言えば,アヒルとウサギを同時に見ることはできない。このようにアヒルからウサギへ,全体の見え方が一息に変わることをゲシュタルトスイッチと呼ぶ。
>あるいは,天動説論者と地動説論者が一緒に夜空を眺めていたとしよう。二人は同じものを見ているようで同じものを見てはいない。天動説論者は星が動いているのを見,
>そこに天動説の何よりの証拠を見るだろうし,地動説論者は,船が動いて岸の景色が流れていくように,地球の動きが星の見える角度を変化させていることを見るだろう。
>この場合も,見る者の先入観が観察の内容を変えている。
>…(中略)…以上のような話は,普通に考えれば,観察そのものは同じだけれども,観察に対する解釈が違うのだ,と言いたくなるところだ。
>しかし,観察の理論負荷性の支持者が考えているのはもう少し根本的な,知覚のレベルでの食い違いである。たとえば,自分の理論にあわない出来事はノイズとして処理され意識にのぼらない。
>…(中略)…もう一度天文学の例を使うなら,彗星の観察事例はコペルニクス以降激増する。これは観測機器の向上だけでは説明がつかない。
>アリストテレスの世界観によれば,天上界は何層にもわたる天球によって構成され,天上界の出来事は永遠に一様に続くことになっており,
>彗星などの入る余地はない。そういう背景の下では,彗星は網膜には写っても意識されずに見逃されていった(もう少し正確に言うと,
>他の星と一緒に日周運動をしているという事実が見落とされ、流れ星と分類されてしまった)ものと思われる。
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