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☆●○私、創価学会 脱会しました。○●☆出張所
109
:
春田の蛙
◆j/aD5mpE9Y
:2009/12/11(金) 03:49:57
【
>>108
続き】
それから私が座右の銘としてる言葉に、「後学畏るべし」というのがあります。
「法然上人行状絵図(通称:四十八巻伝)」の中で、以下のように法然も引用したと伝えられる言葉です。
>昔から「後学畏るべし」と言って、学者は先達だからといって優れているとは限らない。
>釈迦の没後、五百年後に五百人の悟りを得た阿羅漢が集まり『大毘婆沙論』を作ったが、
>九百年後に世親(天親)が『倶舎論』を著して、先の教えを論破したことがある。
>教義の是非を論じるときは、昔の説だといっておそれる必要はない。
>(以上、現代語訳は「法然と親鸞・佐々木正(青土社)」による)
法然はまた、比叡山に修学当時、その生活の一切を師に面倒看てもらっていたことを挙げて、「しかるに仏教のことなど師から一文字たりとも学んだ覚えはない」と言い切ったと伝えられています。
生活の面倒を看てもらったとか、育ててもらったからといって、思想信条まで縛られる必要はない。この平安時代後期の法然の言動は、現在の私たちにも響くところがあるのではないでしょうか。
法然は伝記によれば、彼の生活一切の面倒を看ていた大恩ある師匠に対して「あなたは不勉強だから仏教のことが分からないのだ」と言い放ったり、
天台宗の祖である智ギの見解について議論していて、自説を譲らない法然に逆ギレした師匠から木枕でブッ叩かれたりしてます。(笑)
>法然との論争で叡空は、主張の論拠に(※叡空の)師の良忍上人の言葉を挙げている。「師匠が言ったから間違いない」という論理が、
>どこで確認できるのだろうか。かえりみれば、思想や宗教がエネルギーを枯渇させ、衰弱・頽廃していく根本要因が、
>師や先達の言葉を検証することなし(アプリオリ)に絶対化していく態度、とはいえないだろうか。
>(「法然と親鸞・佐々木正(青土社)」23ページより引用)
ただ、これ↑は独善を肯定している訳ではありません。伝記によれば、法然はこう↓も言ったと伝えられています。
>自宗の学者も他宗の学者も、他の宗旨を学ぶことなしに、自分の宗旨に反するものは、すべて誤りと決めつけるのはおかしなことだ。
>それぞれが宗旨を立てているのは、仏教理解が異なるからであり、諸宗の教えが同一であろうはずがない。自宗と他宗の教え(教義)が異なることは当然ではないか。
>(以上、現代語訳は「法然と親鸞・佐々木正(青土社)」による)
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