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西洋法思想史(石前)
1
:
neanias
:2003/06/29(日) 17:03
受講者は少ないが、個人的に一番好きな授業なので作りました。
勝手に思ったことを書いていくのでよろしく。
因みに、授業出てない人はヤバイですよ。
レジェメが配られていますが、あれだけ見てもさっぱり分かりません。
まぁ、「摩擦の無い世界」について考えておけば、5点位はテストで取れるでしょう。
2
:
neanias
:2003/06/29(日) 17:47
先週はアメリカのリベラリズムの話だったな。
リバタニアニズム ノージック「国家・アナーキー・ユートピア」(嶋津格@千葉)
広義のリベラリズム 狭義のリベラリズム ロールズ「正義論」(井上達夫@東大)
エガリタリアリズム R・ドゥオーキン「法の帝国」(?)
ってまあこんな感じかな。
ノージックは訳本を木鐸社から嶋津先生が出してる(入手できるかは知らん)。だからそれを読めばいい。
ロールズは土屋恵一郎の「正義論/自由論 寛容の時代へ」(岩波現代文庫)が一番分かりやすい。
あとは川本隆史の「ロールズ 正義の原理」(講談社)がバイブル。
さらに井上達夫の「共生の作法」(創文社)が評価が高いらしいが、書いた本人にもよく理解できないとのこと。
ドゥオーキンはよく知らない。一応訳本はでてるし、嶋津・森村進(一橋)・小林公(立教)先生なんかが結構本出してるらしい。
3
:
36
:2003/06/29(日) 17:55
法思想史(日本)とはベクトルも大分違うね
4
:
ななしのぜんめい
:2003/06/29(日) 21:29
地味な授業だが法学部生にとっては必聴の講義だと思う。
裏番組に親族・相続やセキシュウがあるため、履修者は少なめなのが残念。
時々出てくる内輪ネタがたまらんな。
>>2
なかなかマニアですね。先生も講義中はそこまで言及してなかったのでは?
ちなみに「ロールズ『正義論』にはいい訳本がない」と言っていたことも
加えておきましょう。
もしかして、先生本人ですか?
5
:
ななしのぜんめい
:2003/06/29(日) 23:24
ロールズとか、ドゥオーキンって、そんなに有名なんですか?
この前の英米法の授業でも佐々木先生が名前を板書してた。で、出席してた
学生がそんな人知らないって言ったらキレてた。
6
:
月光蝶
:2003/07/01(火) 00:06
あ、法思想史スレ立ってますね。
>>1
乙
7
:
ななしのぜんめい
:2003/07/01(火) 00:20
>>3
穂積兄弟とかをやってるんですか?まさか江戸以前とか…
>>4
先生なわけないでしょう。訳本はたしかにいいのが無いらしいですね。
だから川本先生の「ロールズ 自由の原理」がバイブルなのでつ。
でも個人的には土屋先生の「正義論/自由論 寛容の時代へ」がお勧めです。
因みに土屋先生は明治の法哲学の教授です。
>>5
彼らを無くして現在の英米政治哲学(法哲学)は語れないでしょう。
言ってみれば英米法の世界で、20世紀後半のベンサムやミルです。
8
:
月光蝶</b><font color=#FF0000>(ahHD1/dI)</font><b>
:2003/07/04(金) 21:37
今日はキケロについてでしたね。来週で前期ラスト。
9
:
ななしのぜんめい
:2003/07/06(日) 22:41
前期テスト無し、今週はレポートの課題が発表されるとのこと。
しかし、先週のキケロは微妙だったな(まぁ、授業自体は凄くいいのだけど)。
キケロの話に無理やりローマ法を突っ込んだって感じだ。
ウルピニアヌスの著作の説明をやればいいのに…
と言うわけで、今回は解説できません。てか、キケロとローマ法はメンド臭すぎ。
だいたい、今の民法の基礎が出来たと思えばいいんだよ。
10
:
ななしのぜんめい
:2003/07/12(土) 08:19
レポート何書こうか迷うなー。素直に先生が紹介した本の方が
よさそうだけど、どうなんだ?俺みたいな素人がいきなり適当に知らない
本読んでも多分ダメだよな。
11
:
ななしのぜんめい
:2003/07/12(土) 11:53
夏休みのレポート課題。
2000字で前期やった思想家について書く。九月二六日提出。
因みに前期やった人は
ソクラテス 「クリトン」「ソクラテスの弁明」が平易。お勧めは「パイドン」
プラトン 授業的には「国家」「法律」などあるが難解。「パルメニデス」「ティマイオス」は論理系。「饗宴」「パイドロス」は芸術系。「ゴルギアス」はお勧め。
アリストテレス 「形而上学」(意味不明)「二コマコス倫理学」(どうにか…)他にも「霊魂論」「政治学」があるがいずれも難解。アリストテレスはやるべきでない。
アメリカのリベラリズム三人組については前に書いた。
12
:
ななしのぜんめい
:2003/07/12(土) 12:13
キケロは大変といえば大変だけど、手を抜けば楽。
http://www.logos.tsukuba.ac.jp/~shin1/stoa/stoa.html
←「アカデミカ」があります。
何年か前岩波新書で「キケロ」が出てたからそれを読めば楽だと思う(私は読んでない)。
なんでもそうですけど、短時間でレポート書きたい時は新書(二時間で読める)を使うと楽ですよ。
著書は授業的には「法律について」「国家について」「義務について(読んでない)」かな。あとは「善と悪の研究について」「友情について」「トピカ」がある。
13
:
ななしのぜんめい
:2003/07/12(土) 12:20
アウグスティヌスは難しいですね。
「神国論」と「告白」が有名だけどどちらも読んでない。
何年か前に「アウグスティヌス講話」(講談社学術文庫)から出て話題になった。
これも持ってはいるけど読んでない。
まぁ結論としては「ソクラテスの弁明」と「クリトン」を読んでソクラテスをやるのが一番楽でしょうね。
14
:
ごるごるもあ</b><font color=#FF0000>(3Z/RLFiY)</font><b>
:2003/07/20(日) 01:42
日本の民主主義がサイレントマジョリティーによって支配されているのなら、大多数のサイレントマジョリティーは義務教育によって子供の頃から先入観を植え付けられた政治組織である。
大人になっても、真剣に新しい社会問題に取り組もうとする大人がいないのは当然である。
反面に、宗教問題に鈍感な日本人は、義務教育における平和憲法程度の社会倫理しか持ち合わせておらず、常に矛盾した倫理によって日本人独特のいやらしい未熟で異常な社会性を、世代間の教育的結果と感覚的相違さえも許容し、含有しているのだ。
一方のアメリカは、同じ理屈によって強力な右翼市民で埋め尽くされている。
今にも世界大戦が始まりそうなのである。
では一体、義務教育以外の方法で民主主義をコントロールする方法はあるだろうか?
現時点では、私は知らない。
不毛な妄信的・儒教的オカルト信仰宗教も、天皇制と数多く混在する。
http://darkelf.dip.jp/doubt/protest.html
15
:
ななしのぜんめい
:2003/07/20(日) 10:19
>>14
2chから出張?
それとも2chに出張してるの?
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