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フランス語スレッド (NHK講座含む)
38
:
さーひぶ。
:2008/05/26(月) 00:52:33
(
>>37
の続き)
〔あらすじ〕パリのオルリー空港に故郷イランに帰ろうかどうか迷っている女性、
マルジャン・サトラピ(愛称マルジ)がいる。彼女は、故郷イランの事を回想する。
マルジの少女時代。マルジの祖父は、ガージャール朝の王族でありながら
しかもマルクス主義者だった。レーザー・ハーンがイギリスの後押しで帝位(シャー)
に就くと、祖父は投獄され、叔父はソ連に亡命するというマルクス主義一家。
2代目シャー(ムハンマド・レザー・パフラヴィー)の代になると圧制は強化され、
多くの反体制運動家が弾圧され、マルジの一家も帰国した叔父らが投獄された。
紆余曲折を経て、シャーの体制が倒れ、国民は解放を喜んだが、その後には
イスラムの名の下に法学者の独裁が始まる。マルジはフランス語学校に通い、
アバやマイケル・ジャクソンにあこがれるロック好き少女だが、家族は弾圧を恐れて
マルジをウィーンのフランス語学校に留学させる。異国で、自由を謳歌しながら
成長したマルジはイラン人であることの疎外感や失恋の末、帰国する。
イラクとの戦争は終わっていたが、イラン国民は戦争に疲弊し、革命の独裁に抑圧
されて、苦しい生活を送っていた。大学進学・結婚と離婚を経て、ついにマルジは
フランスに向けて旅立った。
オルリー空港で帰国しようか迷う大人のマルジ。やっぱり現体制のイランには帰れない。
(
>>39
に続く)
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