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フランス語スレッド (NHK講座含む)
37
:
さーひぶ。
:2008/05/26(月) 00:06:40
【マルジャン・サトラピ監督映画『ペルセポリス』(Persepolis)2007年、フランス】
亡命イラン人女性の自伝漫画を作者自身が映画化して大ヒット中の『ペルセポリス』
を観て来ました。日本では、昨年末に公開されてから異例の大ロングラン中です。
前から観に行きたいとは思っていたのですが、昨今のイランをめぐる国際政治情勢
から何か政治的な思惑があるのでは? そんな先入観があったのも事実です。
それにイランをはじめ中東ものの作品が目白押しなので、全部は観ることはできません。
さしものロングランも上映終了間近なので、観に行きました。
実際に観てみると、杞憂は吹き飛びました。近年まれに見るフランス・アニメの傑作です。
イラン人が描いたイランを主要舞台とする作品ながら、全編フランス語のフランス映画。
設定は、故郷イランに帰ろうかとパリのオルリー空港で迷っている亡命イラン人女性が
故郷イランや留学先ウィーンでの出来事を回想するというもの。
「現在」のオルリー空港のシーンはカラー画面で、回想シーンは白黒という構成になって
います。このようなカラーと白黒を使い分ける技法は、日本でいうと実験的映画の天才・
木下惠介監督(1912-98)が得意とした手法ですが、本作はカラーと白黒を何度も入れ換え、
実に巧妙な構成になっています。そういえば、『キリクと魔女』(Kirikou et la Sorcière)
(1998年、フランス)でもカラーと白黒を使い分けていました。
作風も、いかにも現代フランスのアニメーションで、日本やハリウッドの通俗作品とは
異なる格調の高さを感じさせる作品です。
(
>>38
に続く)
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