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中近東がらみのフィクション(欧米・アジア)
28
:
さーひぶ。
:2008/04/14(月) 01:20:20
(
>>27
の続き)
本作では、ヘブライ語やアラビア語の表記がいろいろ出てきて、その意味でも
勉強になります。「人権のための医師団」(أطباء لحقوق الإنسان)とか。
なお、この作品の題名の『ナクバ』は、公式サイトやパンフレットでは、
アラビア文字でアン=ナクバ(ألنكبة)と表記されています。
語頭の定冠詞がハムザ付き(أل)なので「あれっ、おかしいな」と思った方が
おられるかも知れません。定冠詞(أل)は「ハムザトゥ=ル=ワスル」(連続のハムザ)
なのでハムザは書かないんじゃないか(?)と思う方もおられるでしょう。
たしかに、そのように説明している日本のアラビア語入門書もあります。が、
このハムザは現代の印刷字体では省略されることが多いのも事実ですが、省略
されているだけであって決して間違いではありません。むしろアラブ人は、
語頭のハムザを省略しないことが少なくないのです。日本のアラビア語入門書
は、まだまだ開発途上の段階といえます。
また、パレスチナ問題ではナクバと言えば1948年のイスラエル建国による悲劇
を指しますが、もっと広い意味では「サン・レモ会議」によって旧オスマン領
アラビアのイギリス・フランス両国による分割支配が確定した1920年のことを
アーム=ン=ナクバ(عام النكبة)すなわち「ナクバ(災厄)の年」と呼びます。
(
>>23
参照)
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