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アラブ・中東の映画
81
:
さーひぶ。
:2007/03/25(日) 02:12:06
(
>>80
の続き)
『ジェイムズ聖地へ行く』(James' Journey to Jerusalem)
聖地巡礼にアフリカから来た牧師志望の黒人青年が、出稼ぎ労働者扱いされて
こき使われ、物欲の腐臭にまみれた「聖地」の現実を思い知るという、快作。
アフリカのある村から、村一番の優秀で純真な若者ジェイムズが次期司祭としての
期待を一身に担って、イスラエルに巡礼に来た。ところが入国審査の女性係官は、
ジェイムズをてっきり不法就労の外国人労働者だと決めつけてかかる。
「アメリカかドイツ、フランスへ行って働きなさい。ここは神に見離されているわ。」
と聖地らしからぬ秀逸(?)な一言(!)。
パスポートを押収されて留置所送りになったジェイムズ。同様の黒人が多数いる。
ある日、ジェイムズは釈放されて、トラックで仕事場に送られる。外国人労働者
の手配師シミが保釈金を払って、派遣労働者として雇ったのだ。
聖書の教えと「聖地」の資本主義的現実とのギャップに戸惑いながらも、ジェイムズ
は次第に都会の資本主義に慣れ、物欲と小賢しさを身に付け、巡礼を忘れてゆく。
(↓ネタバレです)
いつのまにか手配師シミに内緒で、黒人労働者たちの「内職」の裏ボスとなり、
驕り高ぶっているジェイムズ。物欲と良心がせめぎ合った末に、彼はついに
憤って物欲を捨てる。エルサレムの留置所へ。ついにエルサレムへ巡礼だ!
イスラエルで深刻になっている外国人労働者の問題をえぐりながら、この作品
は徹底した明るさとノリの良さで貫かれ、実にさわやかな秀作となっています。
物語のキーパーソンとなるシミの老父サラーをベテラン俳優アリー・エリアスが、
手配師のシミをアラブ人俳優サリーム・ダウ(سليم ضوء)が演じています。
http://en.wikipedia.org/wiki/James'_Journey_to_Jerusalem
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