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アラブ・中東の映画

104さーひぶ。:2009/11/25(水) 22:50:00
【イランのバフマン・ゴバディ監督『ペルシャ猫を誰も知らない』】

映画祭「第10回 東京フィルメックス」で公開されたイランのクルド人である
バフマン・ゴバディ(بهمن قبادی ;Bahman Ghobadi)監督の2009年の最新作
『ペルシャ猫を誰も知らない』(کسی از گربه‌های ایرانی خبر نداره ;
No One Knows About Persian Cats)を観て来ました。
 ゴバディ監督はこの映画祭の常連で、これまでも『亀も空を飛ぶ』や
>>69で紹介した『半月』など、クルド社会を描いた秀作を演出してきました。
今回の『ペルシャ猫〜』は首都テヘランで撮影した異色作です。

イランの現体制下では、欧米的なポピュラー音楽を公然と演奏したり聴いたり
する事は固く禁じられており、コンサートの参加者は厳しく処罰される。
だから、ポピュラー・ミュージシャンは非合法な地下活動を強いられている。
本作は、バンド活動を夢見るイランの若者たちの理想と苦悩を活写しています。

アシュカーン(اشکان)とネガール(نگار)は男女二人のミュージシャンで、
自国でロックバンドを結成するために、コンサートを聴く目的で海外へ密出国
しようと計画している。パスポートとビザを偽造する闇業者にも何とか依頼。
出国前にコンサートを催そうとあちこちのミュージシャンを訪ねて歩く。
あるヘビメタ・バンドは、近所から追い出され、牛小屋の中で演奏をしている。
牛は通報しないからだという。牛小屋で感染症に罹り、病院へ行く。
ある男は、映画の海賊版ビデオを大量に所持していたため、当局の取調べを
受け、高額の罰金と鞭打ち刑に処せられるところを何とか言い逃れる。
出発間際の日、パスポートとビザを偽造していた老人が検挙された。
コンサートの当夜、アシュカーンは連絡の取れなかったある仲間を探しに
別のコンサート会場に辿り着くが、仲間は泣きじゃくっている。彼は当局に
密告していて、参加者は次々に捕らえらる。アシュカーンは窓から飛び降りる…。
>>105へ続く)


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