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アラブ・中東の映画

1さーひぶ:2002/07/18(木) 00:45
最近のアラブ・中東の映画について語りましょう。

2さーひぶ:2002/07/18(木) 00:45
パレスチナ・イスラエル問題を子供たちの視点から描いたドキュメンタリー
映画『プロミス』が、7月13日より東京・中野のBOX東中野で上映されています。
順次、全国各地で上映予定のようです。
 イスラエルの世俗的な一般人・宗教的な右派、パレスチナの穏健派・過激派の
異なる立場の子供たちの意見を、中立的に紹介し、和平を探ろうとしています。

『プロミス』公式サイト http://www.uplink.co.jp/film/promises/index.html
「BOX東中野」 http://www.mmjp.or.jp/BOX/

3さーひぶ:2002/10/16(水) 00:43
『旅の途中で FARDA』を観てきました。

アッバス・キアロスタミ監修!! 日本・イラン初の合作映画!!

毎日仕事に忙殺される日本のサラリーマンが、あることがきっかけで嫌々ながらも
イランを旅することになり、言葉に不自由しながらも、イラン人の人情と大自然に
ふれて、見失っていた自分の心と愛に目覚めてゆくという心温まるストーリーです。

暴力や乱れた性に満ちたハリウッド映画を観ると心がすさむものですが、
豊かな人間性にあふれたイラン映画を見ると心が洗われるような気がします。

監  督 :中山節夫
キャスト :宍戸開、オスマン・ムハマドパラスト、忍足亜希子、寺田農ほか
公式サイト:http://www.farda.jp/

4さーひぶ。:2003/03/27(木) 19:05
当サイトでも紹介済みの9・11事件にちなんだ映画

『11'09''01/セプテンバー11』

が「銀座テアトルシネマ」で4月5日(土)からレイトロードショー(夜21:00〜23:15の1回ずつ)
になるようです。アラビア語編はわずか11分ですが、名優ヌールッシェリーフがユーセフ・シャヒーン
監督に扮して、テロについて熱弁を振るっています。ブルキナファソ編には笑えます。

映画と前夜祭のサイト http://give-peace-a-chance.jp/cinema/
銀座テアトルシネマ http://webs.to/ginza
映画紹介(当サイト) http://arabic.gooside.com/issue/osamabinladen.html

5さーひぶ。:2003/11/22(土) 22:30
今日から【第4回東京フィルメックス】が東京・有楽町ほかで始まりました。
【イラン映画】が好きな方にはうれしい映画祭です。

・開催期間:11月22日(土)〜30日(日)の9日間
・上映会場:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F、JR有楽町駅から徒歩数分)

以下にイラン映画だけをピックアップしました。
・特別招待作品
 『アブジャッド』(2003年) アボルファズル・ジャリリ監督 11/22夕・11/24朝

・コンペティッション
 『Joy of Madness』(2003年) ハナ・マフマルバフ監督 11/26晩・11/28夜
 『ディープ・ブレス』(2003年) パルヴィズ・シャバズィ監督 11/27晩・11/29夜
 『2つの思考の間の沈黙』(2003年) ババク・パヤミ監督 11/28昼・11/29晩

・特集上映「イスラム革命前のイラン映画」
(長編)
 『大地』(1974) マスード・キミヤイー監督 11/30昼
 『郵便配達』(1973) ダリウシュ・メールジュイ監督 11/23夜・11/26夕
(短編・中編)
 『あの家は黒い』(1962) 11/26夜・11/27夕・11/27夜
 『リリース』(1973) 11/26夜・11/27夕
 『旅』(1972) 11/26夜・11/27夕
 『期待』(1974) 11/29夕
 『経験』(1973) 11/27夜・11/29夕

詳しくは、http://www.filmex.net/ をご覧ください。

6さーひぶ。:2003/11/22(土) 22:48
↑初日、盛況でした。

『アブジャッド』(Abjad)イラン・フランス映画 2003年公開 アボルファズル・ジャリリ監督

 ジャリリ監督の自伝的な作品。
 イスラム革命後の宗教的制約の多い社会で、集団的規律からはみだしやすい奔放な少年エムカンが
 道を踏み外しながらも成長してゆく様を描いています。意外に思ったのは、英語の授業・西洋映画・
 レスリングなど欧米的なものがごく普通にあることでした。しかし、音楽などは宗教的見地から制約
 があるようでしたが。コネや袖の下が幅を利かせている社会で親子とも苦しんでいました。
 少年のユダヤ娘との恋愛とともに、ユダヤ差別も描かれていました。
 
 上映後にジャリリ監督ご自身が登場されてQ&Aがありました。
 映画はともかく、監督の言葉によると、イランではユダヤ人と仲良く暮らしているとのことでした。

7さーひぶ。:2003/11/27(木) 01:13
『Joy of Madness』イラン映画 2003年公開 ハナ・マフマルバフ監督

監督は、あのイラン映画の巨匠モフセン・マフマルバフ監督の次女で、サミラ・
マフマルバフ監督の妹。この作品は、姉サミラ監督によるアフガンでの映画製作の
キャスティング難航の様子を妹ハナ監督が実録的に写し取ったドキュメンタリー。
イラン人によるアフガン物は少なくないですが、これはアフガン国内でもペルシア語
(アフガンでの呼称はダリー語)が通用するためのようです。

上映後のハナ監督の話によると、アフガン人は20年以上の内戦に悩まされて、隣同士で
も信じられない関係になってきたため、他人を信用しないようになっているとのことです。
ちなみにハナ監督は1988年生まれというから14〜15歳でしょうか。ペルシア美人で、
歳の割にはかなり大人びていて、日本の大人など顔負けの堂々とした話ぶり。
日本の中学生とは大違い。イランの若者というのは皆ああなのだろうか?
まあ、巨匠の娘で、英才教育を受け、8歳で監督デビューというから「栴檀は双葉より芳し」
なのかも知れませんが。かなり自信家と見ました。末恐ろし。


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