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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別するヲチスレ

617とりあえず:2025/10/22(水) 21:10:53 ID:???
「種の起源」は生物が創造され不変であると言うことに疑問を投げかけたものです。
生物は不変ではなく世代を超えて変化する。即ち進化する。
その原理として「自然選択」と言う仮説を提唱し検討したモノですよ。

化石記録や地理的分布の話は自然選択の根拠の話ではなく、“進化した”ことの根拠ですよ。

ダーウィンの自然選択のキモは
①生物には個体差の延長として変異が存在する
②生物は生き残れる以上の子供を作る
③利用できる資源は限られている
④存続をめぐる競争が起こる
⑤有利な生物が増加し、不利な生物は減る
⑥結果的に特定の変異が定着する
と言う一連の流れ。

これ自体普通のことでしょ?
その「自然選択」で予測できることとして利用できる資源を変えれば有利不利も変わるとか
近い種ほど利用する資源も近いので近縁種が外来種として在来種と共存は出来ないであろうとかですね。
どちらもダーウィンは実例で示してます。


ID論も別に仮説としてはアリなんです。何度も言ってますが。
現状の問題は、それに科学的価値がほぼ見出せないところです。

科学理論で重要な要素として応用性や予測性があります。
その理論を元に他にどう言うことが出来るか?どう言う現象や結果が予測できるか?
自然選択説はある環境において有利な形質を持つ個体が増加する、という傾向を予測できますよね。
耐性を持つ生物の出現は抗生物質が使用される環境なら、それに耐性を持つ細菌が増加することが予測でき、実際に観察されています。これは自然選択が機能していることの直接的な証拠です。

IDも中生代の品種改良もこう言うことが現状できません。
ID論は新しい予測を何も提供しません。
この予測性の欠如は特にそれを無価値とする部分ですね。ID論は未来の生物がどのような形質を持つか、あるいはどのような進化の痕跡が発見されるかを予測できません。



ではどうすれば科学的価値を見出せるか?そこをKenさんと突き詰めれるかと思ってましたが無理でした。

現在のID論は、生命の複雑性を「知的設計者」という超自然的な存在に帰着させています。この部分を、科学的な検証が可能な自然的なプロセスに置き換える必要があります。
例えば、「生命の複雑性は、まだ発見されていない物理法則によってもたらされた」といった仮説であれば、まだ科学的な探求の対象になり得ます。
あとは「特定の条件下では、このような生物学的特徴は絶対に現れない」といった、検証可能な予測を立てる必要や 設計がどのように実行されたのか(例えば、未知のエネルギーの働きや、特定粒子の作用など)を具体的に説明し、それがどのようにして観測・実験できるかを明確に提示する必要がありますね。
要するに、ID論を科学として扱うには、その核心部分である「なんか良くわからない知的設計者」という概念を捨てるか、そこを科学的な検証が可能な形に再定義し、科学界の厳しい検証プロセスに耐えうる具体的で反証可能な理論を構築する必要があります。

現状難しいとか、まだ良くわからないでも良いんです。
大事なのはそれに挑もうとする姿勢です。

そこがないから一般的な科学者に相手にされないんだと思います。


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