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科学と疑似科学とを判別する

864diamonds8888x:2021/02/20(土) 15:18:01 ID:Qix9q/lA
【論点整理】
 今、何を問題としているのかという点と、それについての私の主張とkenさんの主張をまとめておきます。kenさんの主張は私の理解が不十分なので、表現が不適切かも知れませんから、適宜訂正を入れてくださるとありがたいです。

 誤解を与えているかも知れないので明言しますが、「同じ太陽が東と西に同時に現れる」という理論(命題)が基準05違反であるとは考えていません。もしも、そう考えていると受け取れる発言があったとしたら勇み足でした。この命題自体は「P∧¬P」にはなっていませんので。しかし、現実には他の理論と組み合わせると矛盾が生じます。「(マクロな物体や粒子は)1つの時刻には1箇所にのみ位置する」という理論(一般則)です。量子力学では、ある意味ではこの理論が破れているともみなされることがありますが、そこは観測が絡んだ微妙なところがあります。ともかく、マクロな物体や粒子についてはこの理論は経験則として成立しているとして良いでしょう。実は位置という属性の定義が絡むとも考えられますが、まあ・・。


熱力学第2法則について

 a0) 現在は(ある程度の過去から現在までの期間では)第2法則が成立している
 a1) 過去のどの時点でも第2法則が成立する(無限の過去まで)
 a2) 過去のある時点では第2法則は成立しない

 diamonds8888x(私)
  定説の熱力学第2法則はa0を主張するが、a1もa2も主張していない
  理論a0は矛盾がなく基準05をパス
  理論a1は矛盾がなく基準05をパス
  理論a2は矛盾がなく基準05をパス
  理論a1は起源問題解決が難しくなるが不可能とまでは言えないので、間違っているとは断定できない
  理論a2は起源問題解決ができる

 kenさん
  定説の熱力学第2法則はa0を主張し、さらにa1も主張している
  理論a1は矛盾を含み基準05違反である
  理論a2は"具体像がないから"提唱できない[>>820,など]
    メカニズムがないから[>>850,など]


同時に2箇所に昇る太陽について

  p) 同じ太陽が東と西に同時に現れることがある(という理論)
  p') 同じ太陽が東と西に同時に現れる(という事象)

 diamonds8888x(私)
  理論pは事象p'が観測されたことがないので、現時点では間違いと判定できる。
  理論pの文言自体は基準05違反ではないが、言葉の定義、または他の理論次第では矛盾となる
    (説明は略)
    (理論pが基準05違反との誤解を与えたかも知れない)
  
 kenさん
  シミュレーションによる仮想世界ではp'が可能であり、ゆえに理論pは正しい
  (シミュレーションによる特定の仮想世界ではp'が可能な設定にできて、その特定の仮想世界の内部だけなら理論pが正しい)
  シミュレーションによる仮想世界ではp'が可能であり、シミュレーションによる仮想世界は具体像がある。ゆえに、現実世界で起こりうる[>>848]。現実世界ではp'は観測されてはいないが、起こりうる。


  これでいいでしょうか?


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