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科学と疑似科学とを判別する
850
:
Ken
:2021/02/14(日) 20:23:48 ID:l3c2r2bk
>>848
の説明では、言葉足らずかもしれません。もう一度、順序だてて、整理してみます。
まず、ティレルのような例外を除いて、今の私たちは、私たちが「現実」として観測する世界が、コンピュータ・シミュレーションとは思いません。
よって私たちは、シミュレーションではない、という前提に立ち、観察と考察を重ねて、私たちが知る知識体系を構築してきました。
その知識体系では、同じ太陽が同時に2ヶ所に存在することを可能にするメカニズムを想定できません。
しかし、それなら、これまで想定から外してきた「この世界=シミュレーション」説を想定したらと、思い至りました。
ティレル主張の「量子=ピクセル」説を排するなら、「この世界=シミュレーション」説を支持する観測事象はありません。
ただし、「この世界=シミュレーション」説を、否定証明もできません。
その意味では、「この世界=シミュレーション」説は、a2、b2と同じく、積極的な証拠はないが、否定証明もないことになります。
それゆえ、
1.a2、b2を根拠に、遠い過去にエントロピー極小状態がありえた、と主張する
2.「この世界=シミュレーション」説を根拠に、同じ太陽が同時に2ヶ所に存在しうる、と主張する
という2つの主張は、一方は可能だが、他方は不可能という、差をつけることができません。
ただし、補足事項として、シミュレーションが作る仮想世界は、現実に観測されており、そのメカニズムも解明されています。その点がa2、b2との違いです。
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