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科学と疑似科学とを判別する

821diamonds8888x:2021/02/07(日) 05:59:24 ID:Qix9q/lA
>>820
 あきれはてましたね。[>>818]でも書きましたが、どこからそんな奇妙な理屈を出してくるのか理解に苦しみます。

>そもそも具体像がないものを考察するのは不可能です。

 まさに自分の狭い常識に固執して新しい科学理論を受け付けないという、進歩を阻害してきた考え方ですよね。さてさて。

> 第2法則が成立する世界は私たちが観測する世界ですが、第2法則が成立しない世界なるものを私たちは知りません。存在可能かどうか以前に、その具体像もないのです。

 ・1.第2法則が成立する世界はニュートンも知りませんでしたよ。
 ・2.第2法則が成立しない世界の具体像とはエントロピーが減少することもある世界です。例えば、砂糖水が砂糖と水に分離する現象、熱平衡状態で一箇所の温度が上がっていく現象、などなどいくらでも具体像は考えられます(*1)。
 ・3.「第2法則が成立しない」ことの具体像がわからずに、どうやって第2法則の成立を観測的に確認できるというのですか? (・2.と同じことだけど)

>ありえないという証明がないという理由で、a2やb2を想定することは、diamonds8888xさんの基準では許されるのですか? 

 もちろん許されます。正しい科学的方法では、当たり前の常識です。

>それなら神だって否定証明はないはずです。

 正しい科学的方法では、当たり前の常識です。もちろんこの場合、神なるものの性質を具体的に示しておく必要はありますよ。a2やb2と同じくらいにね。おっとkenさんのこの文章はもしかして、「否定証明」と「反証可能性」を混同しているのかな?? もしそうなら勉強し直してみてね。

>それを考えるための参考として、私は仮想世界を〜むしろ、具体性と現実性でまだしも想定が許されるのは仮想世界のほうでしょう。

 ここでの「具体性と現実性」なるものは、仮想世界ごとに具体的に違いますよね。どんな仮想世界のことか決めないと何を言ってるのかわかりません。もっと緻密に議論してください。
 「2ヶ所に昇る太陽」ということは想定するのは[>>814]での例でしょうか?

[引用]   A:同じ太陽が東と西に同時に現れる

  これこそまさに「具体像がないもの」ですよね。東と西に同時に現れた太陽の像が、"同じ"太陽の実体であることは、どのようにして確かめるのでしょうか?(*2)


---------
 *1) これらの現象が観測されて、しかも他の現象によるエントロピー増加で補償されているのでもない、とわかれば、熱力学第2法則の破れが観測できたことになります。
 なのにkenさんは「これら具体像の原因まで想像できないと考察できない」などと馬鹿げたことを言っているのですよ。違いますか?

 *2) もちろん現れたことは光学的視覚的に観測したのでしょう。どちらか、またはどちらも実体ではなく光学的な像だけかも知れない。 おなじ太陽の像であることの確認もなかなか面倒そうだけど、重力レンズの観測では実際に行われている。でも像ではなくて"同じ"太陽だという検証は光学測定だけでは原理的に不可能にも思える。いや光でもニュートリノでも重力波でも遠隔観測だけでは無理なのではないかな?


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