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科学と疑似科学とを判別する

615Ken:2020/03/24(火) 22:50:30 ID:AN9ePMUI
diamonds8888xさんが言われるように、波動説の根拠とされる事象を粒子説で説明した人がいたとして、もしくはその反対のことをした人がいたとして、問題はどちらの側も大多数の人を納得させ、論争に決着をつけるほどの説得力をもたなかったことです。大多数の人は、粒子・波動どちらの説にも一理あると考えたでしょうし、だから論争が続いたのではありませんか?

ですから、そのような大多数の人の立場に立って、理論Xに基準05を適用したらどうなるのか、という問いかけをしています。

>18-19世紀において3を肯定する理論は、私は寡聞にして知りません。もしあれば御教示ください。

繰り返しになりますが、光の粒子性も波動性も根拠とされる事象が観察されるのなら、論争などやる前に、「光は粒子であり、かつ波動である」という推論がなされてよいはずです。なぜそれができなかったのでしょうか?

できなかった理由は、粒子と波動は背反関係にあると考えられたからではないでしょうか?

以下は余談ですが。

私自身は、何世紀も続いた光の正体論争は、たとえば江戸時代から200年も続く邪馬台国論争みたいなものだったと思います。九州説を唱える人も畿内説を唱える人もそれぞれの根拠を挙げますが、相手の息の根を止めるほどの証明能力はありません。かといって「ヒミコは九州にもいたし、畿内にもいた」なんて理論は現れません。


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