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科学と疑似科学とを判別する
569
:
diamonds8888x
:2020/02/09(日) 11:47:03 ID:Xkb9K42c
>>567
,568
もうちょっと哲学的に厳密な説明をしときましょうか。
現実に起こることは、ただそう在るというだけで矛盾も何もないとも言えます。矛盾は現実を解釈する理論の中に起きうるものです。矛盾とはあくまでも論理の中の概念であると考えればそうなりますが、そこで論理とは何かと言えば、それは現実を人が解釈したものです。
しかし現実を人が解釈したものは必ずしも論理的なものだけではありませんから、それは理論(解釈)と呼ぶことにします。すると理論(解釈)の中には論理的なものも非論理的なものもあり得ます。また科学的と認められる理論(解釈)もあれば、非科学的であるとみなされる理論(解釈)もあります。
我々の今のテーマは科学的と認められる理論(解釈)の条件は何かということです。私の提案した基準はそのためのものであり、上記の文脈の中での"現実に起こること"の基準ではありません。てか、それは人がどうこうできるものではありませんから基準とか設けても意味がありませんよね。
"現実に起こること"はどうこうできませんが、その解釈、すなわち理論構築は人間の技であり、そこに基準を設けるのは意味があります。そして論理的に矛盾のある理論は科学的理論としては認められません。それは近代科学以降の科学者(自然哲学者)はもとより、古代ギリシャの自然哲学者だって同意するでしょう。
要するに理論は現実とは別ということ。
(哲学的にひねくれて見える言い方ですが、意図は間違えないとは思うんだけど)
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