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科学と疑似科学とを判別する

506Ken:2019/09/18(水) 22:35:02 ID:CbSK8gT6
現在、私たちの間では2つの論点が議論されていると思います。

1.マイケルソンたちの実験と関係なく、マクスウェル理論から、特殊相対論を導けるか
2.量子論と関係なく、特殊相対論から、エーテルがなくても光が伝播することを説明できるか

一方で、元々の論点は、

〜波には媒質が必要という理論と、エーテルの存在を否定したマイケルソンの実験が並立したことで、「(¬P)∧P」つまり論理的に矛盾した状態が現実に発生したのではないか

というものでした。そして実は上記の1はこの元々の論点とは関連がありません。なぜなら「矛盾」を生じさせたのはマイケルソンの実験ですから、それ以前の状態は考察の対象にはならないはずです。問題自体は興味深いものですし、>>497で、

>特殊相対性理論の構築にはマイケルソンとモーリーの実験結果はほとんど関係がありません。アインシュタインはマイケルソンとモーリーの実験結果を知らなかったという話さえあるくらいです。

と言われたことで、つい論点にしてしまいましたが、今のスレッドで決着させる必要はないでしょう。とりあえず>>505で紹介いただいた参考文献も読んだ上で、私の考えを再度説明しますので、これでも同意いただけないのなら、1は保留を提案します。そのかわり本投稿では初歩から説明をします。diamonds8888xさんには冗長すぎる話になるかもしれませんが、どうかご辛抱ください。粒子、通常の波、そして電磁波の速度の観測値がどのように異なるかという話になります。(続く)


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