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科学と疑似科学とを判別する

471ゲジゲジ:2019/08/09(金) 22:11:31 ID:Gira1YSo
3.将棋のルール(と科学の基準)はどのように検証されるか?

将棋のルールの目的と言えば、将棋のプレイヤーや観戦者が真剣な「知のスポーツ」を「楽しむ」事にあるでしょう。
そのためには、例えば先攻(あるいは後攻)が圧倒的に有利になるようなルールでは楽しめないし、ほとんど運だけで勝負が決まってしまうようなルールもダメでしょう。勝負に時間がかかり過ぎてもいけないし、逆にあっさりと勝敗が付き過ぎてもいけません。

将棋のルールに基づいて将棋を「楽しむ」事ができるのか?
実際に将棋のルールに基づいた対局が行われる事で「検証」され続けているのではないでしょうか?

2.で述べたように、昔は今よりも色々な種類の駒がありました。
それではルールが複雑すぎるので、単純化されて現在のルールに落ち着いたようです。
また勝負が付かない事が多かったために、「相手の駒を取ったら自分の駒として使える」というルールが考え出されたようです。


科学の基準も恐らく同じです。
実際にその「基準」に基づいた仮説理論が提唱され、検証される事で、実は「基準」自体も検証され続けているのではないでしょうか?
ですから>>468
 >たとえば、diamonds8888xさんの基準には背くけれども、再現性をもって、事実を正しく予測できる理論が現れたとします。
 >このような理論は正しいのですか?
 >それとも基準を満たさないのだから、正しくないのですか?
もし本当にそのような理論が現れたのなら、その理論は科学として正当でしょうし、そんな理論が現れた時こそ「基準」の方が見直される時なのではないでしょうか?


最後に余談ですがAIについて・・・
将来AIが感情を持つようになるかどうか分かりませんが、仮に持つようになったとしましょう。
そうしたらAIは、AI自身が将棋を「楽しむ」ためにルールを変更するかもしれませんね。

例えば数十種類の駒が数百個あって、数万マスの盤面で対局するみたいな・・・
もちろん、AIと対局する相手はAI。それを観戦して楽しむのもAIです。
ニンゲンには最早ルールを理解する事さえ不可能な、そんなAIによるAIのための将棋の新ルールができるかもしれませんね。


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