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科学と疑似科学とを判別する
454
:
diamonds8888x
:2019/07/08(月) 05:48:50 ID:uG2ADpN.
>>453
なるほど了解。「(あれ、混乱してるのは読解ではなくて、表現の方だったのか?)」が正解でしたか。御説明ありがとうございます。
まあ一言ご注文申せば、文章の中の考えや言葉が誰のものかを誤読されないように御注意してください。
>でも、私が「科学の進歩に寄与するのが正しい科学」と述べたのは、それが本来diamonds8888xさんのお考えで、その考えの下に「正しい科学の基準」を設定されたのであり、ゆえに思考実験の妥当性も、その本来の目的に叶うかという切り口で論じるべきと思っていたからです。私に思い込みがあったとすれば、この点でしょう。
「科学の進歩」なんてそんな言葉は、私は使ってません。でも結果的には確かに「科学の進歩に寄与する」に決まってます。正しい科学の基準に従わなかったら、あっちゃの方向にねじ曲がりますからね。
さらに問題なのが、「科学の進歩」に2種類あるという点をどうにもKenさんがまだ理解していないらしいことです。だからこそ私は安易には「科学の進歩に寄与するのが〜」とかは言っていないのです。さらには別の観点として、世界を知るという行為としての科学の進歩と科学技術の進歩とにも違いはありますしね。
では「正しい科学の基準」の目的と進歩について私なりの解説をしますが、ちと組み立てに時間をください。で、その間に、御自分の(自然科学系の)専門の知識の正しさをどうやって確信しているのかを考えてみてください。まさか権威の盲信ではないでしょ? このように、自分が科学的に正しい知識だとか正しい事実だとか思っていることが、どんな根拠でそう思うのかを少し深く考えてみること、それが一種の科学哲学的思考なんですが、何かの参考になると思います。
さらに、これはもうお願いですから、紹介済みの以下の中でも特にRef-2は読んでください。私が下手な説明をするよりも、科学的方法論の進歩がきちんと歴史を踏まえて書いてありますから。そしてRef-1も読んでください。基本的にKenさんが勘違いしているらしきことが正せる、かも知れないので。Ref-1くらいはざっと目を通しておくべき基礎文献と考えてください。もちろん、別に全文を理解しろなんて無茶な要求はしません。こういう知識があるということを知って視野を広げていただくだけでもいいのです。
1)戸田山和久『科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス) 』(2005/01)
一番スタンダードでとっつきやすいかも
2)内井惣七『科学哲学入門―科学の方法・科学の目的』世界思想社 (1995/04)
1より本格的。科学的方法論の発達の歴史がわかる。
3)内井惣七『シャーロック・ホームズの推理学 (講談社現代新書)』(1988/11)
楽しく読めるが深い。科学の方法論を認識したいなら、これが一番かも。
【追記】
>自覚的には混乱もしていないし落ち着いているのですが。(私は心理学を知りませんが、「感情的に混乱」した状態とは定義と観察方法が確立したものなのですか?)
学問的なことは知りません。単に私の個人的判断ですから、精度はものすごく悪いでしょうね。多くの人が社会生活で毎日やっていることと同じ判断行為です。
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