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科学と疑似科学とを判別する
336
:
Ken
:2019/04/09(火) 00:47:40 ID:lLgYBOBc
生でも死でもない「生死混合状態」というものが、具体的な実体をもつでしょうか?
量子力学が扱う「小さな世界」では混合状態に実体があります。
>>181
では電子を例にしたファインマン物理学の説明を紹介しましたが、この例では、照射スクリーン上で観察される個々の電子は間違いなく粒子であるのに、スクリーン上の分布は電子が波動として伝わってきたことを示す。つまり同じ実験が粒子性と波動性の両方の証拠を示し、混合状態があることが分かります。
でもシュレーディンガーの猫はどうでしょうか?
生死混合状態とは、いわゆる「半死半生」状態ではありません。「生死混合」の「生」は猫が問題なく生きてる状態であり、「死」は一切の生命活動が停止した状態であるはずです。電子の実験なら、粒子として現れる事実と、波動として伝わってきたことを示す事実の両方が観測されますが、猫にそんなことがありますか? 例えば、猫を観察したときは生きていたが、途中の段階では死んでいたことを示す証拠も見つかった、というような場合です。
「生死混合状態」が実体のないものであるなら、猫がとりうる状態はやはり「生」と「死」の2つしかなく、両者は「P」と「¬P」の関係にあることになります。そうなると両者の混合(並立)は、(¬P)∧Pと表現するしかないのでは?
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