したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

科学と疑似科学とを判別する

216Ken:2018/11/23(金) 10:44:54 ID:ShJyR/mg
>>214
diamonds8888xさんの投稿を私なりに慎重に読み解こうとしましたが、どうしても理解できません。

>・理論A2は非論理的であり科学的理論ではない
>・理論A1は論理的であり科学的理論と言える
>・理論Aの段階ではA1もA2も可能性があるのでどちらとも言えない。
> 理論Aを科学的な理論にするためには、公理「外の世界がある」を付け加える必要がある
> すなわち理論A自体は未だ科学的理論ではない

抽象論にはついてゆけなさそうなので、原理的に検証可能と認められたエーテルの存在を具体例にとります。この場合、

理論A:光波動の媒質であるエーテルが存在する

と定義してよろしいですね?

ただしエーテルを直接には観察できないので、A1が設定されました。もしもエーテルが実在するなら、

理論A1:観測者が空間中を運動すると光速度の観測値が変わる

というものです。AからA1にいたる根拠は、世界5分前仮説では「いかなる事象にも原因がある」という因果律でしたが、エーテルの場合は古典力学の波動理論でした。そしてA2は、

理論A2:観測者が空間中を運動しても光速度の観測値は変わらない

となるはずです。

このようにA、A1、A2を定義すると、世界5分前仮説とエーテル存在説は同じ構造をもっているとしか私には思えません。

もし一方(エーテルの存在)が検証可能で、他方(世界5分前仮説)が不可能なら、両者の違いはどこから生じるのでしょうか?

AからA1にいたることを示す実際の観測例が問題になるのでしょうか?

たしかに、音のような光以外の波動ではA1が正しいことが確認されています。でも、因果律が正しいことを示す観測例はそれこそ無数にあり、たとえ原因が不明の事象が見つかっても、その事象が原因なしに起こったと結論する人はいないでしょう?


>>215
>Kenさんの事例では「観測したくはない」という動機が強いはずです
>Kenさんの行った推論やKenさんの提案した理論はひとつもやり玉にあがってはいません

これにも言いたいことがありますが、議論を拡散させたくないので、今は保留させていただけませんでしょうか?

また、

>他の人の発言を私が資料として活用することと、本論の筋に邪魔にならない範囲で、他の人と私が多少意見を交わすことは構いませんね?

もちろんです。さらにいえば、他の方との相談を私に見えるところでされる必要もありません。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板