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科学と疑似科学とを判別する

172diamonds8888x:2018/09/16(日) 16:05:52 ID:u4p17aRc
>>166【原理的に、他】

>〜将来検証できる可能性がある説明なら、説明として受容できる

>と述べられたものと理解しますが、それでよろしいですか? 

   Yes

>たとえば光同士が衝突せず交差する現象を、粒子説は検証方法も含めて説明していたわけですね?

 [>>163]ではこの件には触れていませんが、ここで訊かれても困惑します。私も歴史を詳しく知っているわけではありません。個人的には「光の粒子がごく小さければ衝突しないのは当然だろう」と誰でも考えそうに思いますが。衝突の確率は大きさ(現代用語では衝突断面積)と数によるはずで、前者が観測できれば後者が推測できます。

>IDの観測可能な痕跡として私が真っ先に思い浮かべるのは、進化に干渉した存在が残した記録です。おそらくは私たちが知らない言語で書かれているのでしょうが、解読できる可能性もあるでしょう。図で説明されているかもしれませんし。

 素晴らしい。つまり「IDは記録(他者に伝えるための手段)を作る能力と意図を持つ」という仮説わ立てたことになりますね。そのようにIDの性質を規定することが、「理論を科学的に検証可能なものに整える」ということになるのです。まあ、ではどこを探せばよいかとかが必要ですけど。ID側が本当にそんな努力をしているなら、エールを送りますけどね。

>では、この人たちは自分たちの精度不足を承知していたからエーテルの検証をあきらめていたのでしょうか?

 詳しくは知りませんが、あきらめていたというより、頑張ったけれど精度不足でだめだったということではないでしょうか? 現在でも今までも、科学の歴史ではいつでもあることですね。

>言い換えれば、マイケルソンはエーテルの検証方法自体を独創したのではなく、2世紀前のホイヘンスから知られていた検証を可能にする技術を発明した人だったわけですね。

 「地球と光との相対速度の変化を検出する」という点では、昔から知られていたというべきでしょう。ただ御承知の通り、粒子説でも地球と光との相対速度の変化はあるはずなのです。ただエーテル説では相対的光速度が一定の物体があれば、その物体がエーテルに対して静止していることになり、間接的に「エーテルの運動を」検出できる、という風に考えたのだと思います。


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