傍白してみる - 1368454955 - したらば掲示板

1：ItsSin：2013/05/13(月) 23:22:35 ID:oTOZPrPM: 第一掲示板でのやりとりに、つい余計な茶々を入れてしまいそうになるので、
こちらでつぶやいてみようかと思います。
折角Misoさんの説明に乗ってきかけたところだし、
変な口実を与えるのも何なので…もう遅いかもしれませんが。

＞ちゃんと説明できるまで議論には復帰しない

ってのは巧い逃げ口上ではありますかね。
ちゃんと説明ができたかどうかの判断は彼がするのでしょうから。
自分が理解できていなくても、理解できるように説明しないのが悪い
というのが彼のスタンスのようですし。
2：GB：2013/05/14(火) 00:11:42 ID:4gGWytOw: 気持ちはわかるんですが、
本人が知らないところで、一方的に批判するようなことになってはヨクナイですね。

自分なりのテーマで話を持ちかけてここに本人を呼ぶか、
これまでに触発された別のテーマで新たな話題を立ち上げるか、でしょう。
3：ItsSin：2013/05/14(火) 21:12:58 ID:oTOZPrPM: 御批判御尤で、返す言葉も本来無いところですが、敢えて恥をかかせていただきます。
以下は余分の口上、身から出た錆でひけらかすものではないとは承知しておりますが
もともとここ起こしましたのは、純粋に本題に沿った話題を書き留めておくためで、
投下してから既にミケさんが同様の書き込みをされていたことに気付いた次第です。
後半に彼の方に対する批判めいたことを書いてしまったのは私の迂闊で
少々筆が滑ったとは言いながらひとえに私の品性、性根が図らずも露呈したところで
つくづくとお恥ずかしい限り、消し方もわからずにいたところにGBさんの御鞭撻を頂戴し
全く以て冷汗三斗というところです。
まあ折角かいた恥ですから、まかり間違って何かの役に立ちゃすまいかという厚顔、
御目溢し頂ければ幸いです。
4：GB：2013/05/15(水) 00:20:41 ID:4gGWytOw: 第一掲示板でのやりとりが、もしこのまま止まっちゃったら、もったいないですよね。
基本からきちんと理解するチャンスというのは、あまりないですから。
(私もわくわくしてます）

その意味で、「純粋に本題に沿った話題を書き留めておく」のは、大賛成。
いろんな角度から、いろんな意見がでれば、なお楽しくなるでしょうね
5：ItsSin：2013/05/21(火) 22:35:19 ID:oTOZPrPM: 彼の人が発した

＞これが一体寒さに強い種の何を説明してるの？

という問いに対して色々と整理していた時のメモ

寒さに強い、を例にとるならば
皮下脂肪を蓄えやすかったり、体毛の密度がわずかに高くて保温性に多少優れるなど
他の個体よりも少しだけ寒さに強い変異した形質（遺伝子に由来する変異）を持っている個体は、
寒冷化という環境の変化に対し生存／繁殖確率が高まることが期待され、
その結果そのような個体を含む群ではその形質を持つ個体の頻度が高まる。
環境の傾向がそのまま続く（寒冷化が進行する、あるいは寒冷傾向が定着する）なら
より有用な形質が群の中で大きな部分を占めるようになる。
結果としてその群の遺伝子の傾向にそれまでとは異なる傾向が生じ、
寒さに強いという形質や、そのほかのその個体群で特徴的な形質と併せ
他の群と遺伝的な隔絶（交雑困難、または雑種の生殖能力不備）が成立したとき、
その群は新しい種となる。
こうして個体レベルの形質の変異が群内で定着し自然選択を経て発展した結果として
寒さに強い新しい種が成立する。

ある種が小さな突然変異の積み重ねと自然選択によって
寒さに強い種を分化させる過程のモデルである。
6：ItsSin：2013/05/23(木) 07:25:12 ID:oTOZPrPM: メトロノームの共振実験と地質時代の変遷等は、
進化（種分化）のアナロジーとして使えないものでしょうか。

同じ台上で個々に振り幅の異なるメトロノームの動きが
時間とともにひとつの周期に収束していく現象は、自然選択に準えられないものでしょうか。
あるいは、
地質時代は累代・代・紀・世と、かなり仔細な分類がされるようになっていますが
それでもその境界は明確に線引きができるものではないでしょう。
例えば、現在のところ新生代は6550万年前からとされています。
その前は中生代白亜紀だったわけですが、
当然その移り変わりにはある程度の期間を要したでしょう。
気がついたらいつの間にか白亜紀が終わっていて暁新世に入っていたわけです。
或いは
白亜紀の頃の地球は無くなったわけではなくて、
いつの間にか暁新世に変化していた、というのは
我々の祖先種であるホミニドから我々（ホモ・サピエンス）への分化に
擬えられないものでしょうかね。