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HayakawaYukioさんとの議論のためのスレッド

51NATROM:2010/12/23(木) 12:23:32 ID:jmeEM3h6
>>7にて、他の方の書き込みもOKとなりましたので、お気になさらないでください。


ビタミンKの必要性や、粉ミルクにビタミンKが含まれていることについて完全な説明を母親が受けていて、ビタミンK投与を拒否し、母乳を選択したとしたら、「助産師と粉ミルクを与えなかった母親が責任を折半する」のではなく、母親の責任です。助産師に責任はありません。

説明されていなかったら、説明義務違反で助産師の責任です。「粉ミルクを摂取していれば赤ん坊は死ななかったはず」だからといって、助産師の責任が半分なるなんてことはありません。たまたま粉ミルクを与えられていたお陰でビタミンK欠乏症を発症しなかったら、無責任な助産師がラッキーだっただけで。

この場合は、Rh血液型を確認しなくてもたまたま同じ血液型だったので問題が起こらなかったとき、血液型を確認しない医療者がラッキーだったのと同じです。

52NATROM:2010/12/24(金) 13:20:42 ID:lNAYfrSE
■原告がホメオパシー利用者だったとして、何が問題なの?

日本ホメオパシー医学協会が、「(原告である)母親が前からホメオパシー利用者だった」「第一子のときも同じ助産師が対応した」と主張した。果たして、原告が「ホメオパシー側のひと」であったとして、助産師の責任に影響してくるのか?私は、賠償金が若干減額になるぐらいはあるだろうが、大勢には影響しないと考える。

助産師は、妊娠・出産に関わる専門職である。たとえ母親が「ビタミンKを投与しないで欲しい。代わりにレメディを投与して欲しい」と希望したとしても、ビタミンKの必要性やレメディはビタミンKの代わりにならないことを説明しなければならない。日本ホメオパシー医学協会は、「助産師は十分に説明した」と主張しているものの、助産師が十分な説明をしていないからこそ、訴訟になったし、数千万円の和解金が必要になったのであろう。

助産師が十分な説明をしたかどうかは不明であるとしよう。仮に助産師が十分に説明していたとすれば、原告がホメオパシー利用者だったかどうかに関わらず、助産師には責任はない。十分なインフォームドコンセントに伴う母親の選択である(新生児の権利という微妙な問題はここでは置いておく)。では、仮に助産師が十分に説明していなかったとすればどうだろう。原告がホメオパシー利用者だったからといって、助産師の責任が免れることになるだろうか。いや、ならない。

そもそも、原告がホメオパシー利用者だったとして、ビタミンKを忌避するように仕向けたのは、ホメオパスたちだ。「ビタミン剤の実物の投与があまりよくない」とか「がんマヤズムが立ち上がる」とか嘘の情報を与えておいて、いざ何か不利益が起これば自己責任だ、というのは無責任過ぎる。確かに、この母親は勉強不足であった。しかしながら、世の母親のほとんどは勉強不足である。出産・育児について知っておいた方がいいことは山のようにある。だからこそ、医療の専門職のサポートが必要なのだ。

537$¥ナナシー:2010/12/25(土) 10:01:27 ID:HPGajfac
kikulogを読むと早川は

>『実名のひとが自分の意見を曲げないのはよくわかる。自分自身がそうだから。匿名のひとが自分の意見を曲げないのはどうしてなのだろうか。…』
ttp://twitter.com/HayakawaYukio/status/24736229904

などと書いてあるそうですが(私はリクエストをしていないのでツイートを読めない)、事実なら議論しても無意味ですね。

55谷庵:2011/01/06(木) 13:52:28 ID:QSmF03Wg
私も何もしていないけど、URLを貼り付けるだけで普通に読めます。
これって普通じゃないのですか。

で、実際にそのように書いていますね。
自分の意見を曲げないというのは、たとえ間違いだと分かっても認めないと言うことなんでしょうね。
意見を曲げることより、そんなことを書く方がよっぽどみっともないと思うけどなあ。

567$¥ナナシー:2011/01/15(土) 08:16:09 ID:HPGajfac
早川氏とNATROMさんとの間で就職差別についての議論が交わされていて、その中で小学校の英語指導者(ALT)にネイティブ・スピーカーを採用するのが差別に当たるかどうかの議論がありました。
私もコメントしようと思ったのですが、コメントを拒否されているので、ここに掲載します。
私は母語であるかどうかは関係なくその人の能力によって採用されるべきだと思います。

>小学校でも英語を教えることになり始めています。そこには英語ネイティブが採用されていることが多い。英語ネイティブという生まれ落ちた環境がなせるわざ、つまり本人の意思で変えることができないものを採用条件にしています。

小学生に適切な英語を教えるなら指導者としての能力があり、標準的な英語話者であることが求められるわけで、指導力がなく訛りの強い英語を母語とする人より指導力があり訛りのない英語を母語としない人のほうが優れています。
それをネイティブかどうかで採否を決めるのは差別であるし、非合理的ですね。かえって英語能力の獲得に悪影響を与えるでしょう。
採用者の怠慢で差別待遇が残っているのと差別ではないと容認されているのとでは違うため、この件を持って先天的な境遇により採用に差が出ることは容認されているという証明にはならないと考えます。

「英語話者だからといって正確な発音をしているわけじゃない」というのが常識なのに小学校での採用はそのレベルなのか早川氏に聞きたいところなのですが...。


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