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作用反作用の法則についてのアホ質問1

1chochonmage:2007/09/06(木) 06:08:22 ID:Qhwn4442
皆様、はじめまして。
chochonmageと名乗らせていただきます。

実はメイン掲示板に書き込もうとしたのですが、なぜか私のホストアドレスからの
投稿が制限されており、エラーになってしまいます。(私は初めて投稿しようと
しましたので、私が制限の理由ではないと思われます。)
ということで、大層なスレッドを立てざるを得なくなっていることを
恐縮に思います。

しばらく過去ログを中心にロムさせていただいておりました。(まだ2004年
の年末)
皆様の博識、そして深いご理解には驚嘆させられるばかりです。

え〜、進化論の話でなくしかも「教えてクン」でもあり、大変恐縮ではあるのですが、
表記につきお知恵を拝借できたら幸いでございます。

実は、15歳になる甥っ子から作用反作用の法則につき質問を受け、答えに窮しております。
甥っ子の質問は極めて単純で:

「物体が他の物体に力を及ぼす時、その物体は同じ大きさの反対向きの力を他方の物体から受けている」は、
壁にパンチを食らわせたときは実感としてよくわかるけれど、暖簾あるいは空気にパンチを食らわせたときに、
同じパンチ力を手に受けているとはど〜しても思えない、とういことです。

小生の頭が悪いのは重々承知なのですが、小生が各種入門書、ネット等で当たって見た限りでは、
「壁と違って、摩擦力が小さい相手は動いちまう」という解説しか発見できませんでした。

一方、「小錦がA子ちゃん(5歳)にぶちかましを食らわせた場合、
摩擦力の小さなA子ちゃんはふっとぶ。そして摩擦力の大きな小錦はふっとびはしないが、
A子ちゃんが受けただけの自分のぶちかましのパワーはくらっている」
とあります。ということは、相手の摩擦力の大小に関わらず作用する方は必ず
同じだけの反作用を受けている、と。

そこで小生もわからなくなっちまってるのですが、壁にパンチの場合、壁はそこにあるだけですから、
自分の手が受けているのは自分のパンチの反作用だけですよね? んで、手は痛いと。

暖簾や空気の際も、手は自分のパンチの反作用を受けているにも関わらず、ものにもよるでしょうが、
全然痛くないか、少々痛いぐらい。

すみません、続きます。

2chochonmage:2007/09/06(木) 06:21:05 ID:Qhwn4442
自分なりにも、相手の弾性だとか、動いちゃう場合は相手の運動エネルギーに
変わっちゃってるだとか、熱エネルギーになって逃げちゃってるとか考えては
見たのですが、ど〜にも何が正解なのかわかりません。

そして上記が解決すれば疑問でも何でもないのでしょうが、甥っ子の二番目の
疑問として、

「ウルトラマンのシュワッチのように地面を蹴れば、反作用で上にジャンプできる。
そのまま同様に空気を蹴れば、反作用でどんどん上に行けるのではないか?」

これにも小生答えられず、苦しんでおります。

叔父の面目を保つため、皆様のご好意に甘えております。
どうかひとつ、よろしくお願い申し上げます。

3tema:2007/09/06(木) 21:24:41 ID:???
chochonmageさん、はじめまして。temaと申します。

> 壁にパンチを食らわせたときは実感としてよくわかるけれど、暖簾あるいは
> 空気にパンチを食らわせたときに、
> 同じパンチ力を手に受けているとはど〜しても思えない、とういことです。

 暖簾や空気の場合、パンチ力のごく一部しか受けてないのです。
 パンチ力のほとんどは、肩の筋肉で吸収されてます。

> そのまま同様に空気を蹴れば、反作用でどんどん上に行けるのではないか?」

 その通りです。
 ジェット機は、空気を蹴って反作用で上昇してます。

 力=重さ×速さ です。そして空気を蹴った時、空気の速さは脚の速さ以下でしか
ありません。
 空気を蹴った場合、「空気が受けた力≦空気の重さ×脚の速さ」分だけ、体重が減
ります。その力が体重より大きければ反作用でどんどん上に行けるのです。ところが
空気はとても軽いため、上昇するためには物凄い速さが必要です。

 つまりウルトラマンは、目にも留まらぬ速さで平泳ぎをしているのです。

注)本来は加速度とか色々出てくるのでしょうけれど、まぁ概略ということで

4chochonmage:2007/09/07(金) 16:18:11 ID:Qhwn4442
tema様
はじめまして。
早速のレス、大変ありがとうございます。
まだよくわからない部分があるのですが、かなりすっきりしました。
本日は時間が無いので、まずはお礼まで。

6名無しさん:2009/04/27(月) 07:08:05 ID:???
摩擦とはなにか?って話にしたほうがよくないかな

7saorin:2011/09/06(火) 12:36:32 ID:I4.k0PPU
世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ(*・ω・)! ttp://tinyurl.k2i.me/Afjh

8Tesserac:2011/09/07(水) 00:48:36 ID:pUcDeMEk
作用反作用の法則からは
壁から手への力=手から壁への力
がいえるだけです。手にかかる力は
1.壁から手への力
2.腕から手への力(パンチ力?)
の二つがありますが、この2つの力がつりあっているわけではありません。

では、つりあいの取れていない分の力はどうなるかというと、
手が加減速されるのに利用されます。数式にすると
ma= 腕から手への力 - 壁から手への力
で、腕から手への力 << 壁から手への力なので、手は減速していきます。

これが空気を殴っている場合だと
ma= 腕から手への力 - 空気から手への力
で腕から手への力 >> 空気から手への力なので手は加速していきます。

9神って誰:2024/04/10(水) 21:17:47 ID:RNarcwOM
擬態はデザインのあからさまな例証です。
多様で驚くべき擬態の数々が設計以外の理由で存在すると考えることは極めて困難です。
また例によって自然選択論者たちはそれでも無理繰り理由をこじ付けてハイ説明出来ましたと胸を張って見せるかもしれませんが、勿論デタラメです。
精巧で完璧な擬態の数々がどの様な過程を経て自然選択によって形成し得たか、その想像力も完全に欠落している訳です。

10神って誰:2024/06/07(金) 22:55:58 ID:RNarcwOM
科学的方法論を踏まえずに、中世に品種改良を行った生物がいた、デザイナーなしに鳥の飛翔はあり得ないといった議論を、まともだとは思っていません。

オマエは前にこう書いてるんだよ。
どうだ、自分のデタラメさ加減

デザイナーは全てのシステムの設計者であり飼育する主体であるなんてトンデモナイ

オマエの場合で言えば無知と嘘の極致だよ笑


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