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ヒト起源について

71名無しさん:2007/09/02(日) 20:53:15 ID:mfBEj/cI
>>70
>いや、それはちょっとズレる。自然言語は歴史的な世界認識のツールであって、文化。
>そういう一般化が必要になれば、それを表し得る言葉を借用するなり作り出すなりして
>対応してきたわけで(だから科学用語があるわけだし)。

それはもちろんその通りですね
私が言いたかったのは
>「足」と言う単一の語が無くて、その代わり「人間の足」、「犬の足」、
>「カラスの足」などを表す、それぞれ別の語がある
言語があったとしても,それは恣意性が不十分なのではなく,
その言語を持つ文化が「人間の足」「犬の足」「カラスの足」を別のものとして認識する必要があり,
同一性を認識する歴史を持たなかったことに基因するということです

言語には常に抽象化が必要です
足の形は左右で異なり,個体差もあり,成長によって形態は変化していくので,
厳密には全ての「あし」の形や大きさは異なっています
それを「あし」という語で表した段階で抽象化されているんですね
そして,その抽象化された「あし」という語が示す範囲は,
その言語の「歴史的な世界認識」によって決定されていますよね

日本語の「あし」という語が示す範囲も文化依存的なものであって,
>形にとらわれず(つまり感覚内容に密着せず)、それが動物の身体の中でどのような部分であるか、
>と言うことの共通性に注目することが出来れば「足」と言う単一の語が生まれる筈であり、
という雄さんの認識は日本語による母語干渉であるといって良いでしょう

仮に,左右の足を表す語が異なる言語があったとしても,それは抽象化が不十分なのではなく,
その文化が左右の足を別のものとして認識する必要性と歴史を持っているからだということです
日本語の「あし」がヒトの前肢を示さず,英語の"finger"が足の指を示さないのと同じですね


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