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ヒト起源について

63:2007/09/02(日) 02:27:12 ID:ToCfhv1w
2、道具を使って自然に働きかける道に踏み出した意味

道具は身体器官の延長・代用だと言えるでしょう。

※、道具をさらに二つに分けて、マニュファクチャまでの、狭い意味での、手の延長としての「道具」(例えば、金づち、斧、ヤットコなど)と、産業革命以降の、手の代用としての「機械」に分けて考える場合も有ります。

身体器官と比較した場合の道具の特質は、その発展が遺伝子DNAの変異に依存せず、社会的な知識や技術の集積によって、急速に限りなく発達させることが出来る点です。

恐竜の前足が羽根に変化し始祖鳥になるまでに、何万年或いは何十万年掛かったか、正確なところは承知していませんが、羽根の代用としての航空機は、ライト兄弟の初飛行から僅か100年位しかたっていないにもかかわらず、今や月に人間を送り、太陽系の最外部を覗うまでになっています。

生物学的には、ヒトとチンプの遺伝子的差異は1%とも1.6%とも言われていますが、その遺伝子的差異を乗り越えてのこの違いが、道具による(身体器官の)発達だと、私は認識しているところです。

そう言う意味で私は、やはり人間は特殊な、つまりは社会的な存在ではないか?、と言う立場です。
その社会に、生物学的な法則を機械的に持ち込んで解釈しようとするのが、「社会ダーウィニズム」であろうと思う訳です。


道具は全て記号であり、記録性を持つと言うNANさんのご指摘は、新鮮な見解として受け止めました。今まで問題意識に無かったことです。
見解の相違は有っても、こう言う議論は有意義だし、楽しいですね。


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