[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
血液型を保育に活用するのは差別か?
21
:
NATROM
:2005/10/11(火) 19:10:51 ID:yWaDTs1U
>アカデミックに実証された医療だけではなく、医師個人の研究のみを根拠に提供される医療もあるのではないか。
>例えば、あちこちのクリニックで行われている免疫細胞療法など、医者じゃないし詳しくは知らないけど、アカデミックに実証されているのかな・・・。
差別かどうかはともかくとして、阿部氏と、「医師個人の研究のみを根拠に提供される医療」を行っている連中ってのは、共通点があります。科学的に考えることがあまり得意でなく、にも関わらず思い込みで自説が正しいと信じ込み、あまつさえ他人に試し、そのことに罪悪感がない。ココさんに尋ねますが、実際には科学的な根拠に乏しいのに、「これで治る」という虚偽の説明によって患者が了承した場合、その医療行為を行うことは正当だとお考えですか?第三者が、「効果が未知、あるいは効果がないことが分かっている治療法を行うのは問題である」と指摘してはいけないのですか。患者が強く信じ込んでいたら、経過が悪くても患者本人は不利益を受けたと気付きませんが、本人からの申し立てがない限り、かのインチキ医療を行う医師は批判されるべきではないのですか?
科学的な根拠が確立していない治療は基本的にはインチキですが、すべてインチキというわけではありません。他に適切な治療法がなく、患者さんに十分な正しい情報が伝わっており、今後の医療のために役に立つという十分な根拠が存在する場合には、インチキではありません。個人個人の医師では判断が誤ることがあるので、こうした新しい治療を行う場合には、複数の医師や、場合によっては医師以外の人たちを含めてチェックが必要です。
遺伝子によって差をつけることは基本的には差別ですが、すべて差別というわけではありません。差をつけることによって不利益を上回る利益があるという十分な根拠と、そのことについて差を受ける側に十分な情報が伝わっていれば、差別とは言えないでしょう。阿部氏の場合は、利益がある根拠もなければ、十分な説明もありません。実際には科学的な根拠に乏しいのに、「血液型は保育に役に立つ」という虚偽の説明によって保護者が了承した場合は、血液型を保育に利用することは正当ではありません。よしんば血液型と性格に関連があったと仮定しても、その知識を保育に応用するにあたっては、慎重さが必要です。なぜならば、本来、遺伝子によって園児の扱いに差をつけるというのは、差別にほかならないからです。阿部氏は、その慎重さに欠けていますし、そもそも慎重さが必要であるということすら理解していないというのが問題なのです。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板