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血液型を保育に活用するのは差別か?
13
:
Kosuke
:2005/10/09(日) 22:46:41 ID:VtRfsiXA
なんか論点がどんどんずれていっているような気がするんですが…。
NATROMさんは一貫して、きちんとした科学的理解無しに遺伝子情報に基づいて保育する教育人は、個人の尊厳に関わる良からぬ事態を引き起こす危険性がある、と主張されています。その良からぬ事態の一例として、差別というような事も起こり得るだろう、と警鐘を鳴らしているわけですね。
いつの間にか、実際にその保育園で差別が起きているのかとか、保護者はそれに納得しているのかというような話に矮小化されているような気がしますが、問題はそのような個別の事例ではありません。
阿部氏という教育界ではそれなりに信用を得ているらしい人が、誤った科学的認識のもと遺伝子情報を取り扱い、その怪しげな知識に基づいて教育を行っている疑いがあるんですよね?
つまりこの議論の根本は、その種の情報を取り扱う教育人が、個人情報である血液型の違いと子どもの個性との関連性の有無や、そのような遺伝情報を取り扱う場合の危険性についてきちんと理解しているのか、もし理解していないのならばその事でどのような不幸な事態が引き起こされ得るのか、という主旨の話だったはずです。
> かえって隣の人の特徴・違いを理解し合えることで差別を防ぐという別の結論だってあり得るんだよね。
ABO式血液型の違いが「隣の人の特徴・違い」になり得るのか、という点についてココさんはどう考えているのですか?
もちろん「違い」では有るでしょう、輸血の時にはその「違い」は問題になります。しかし今ここで問題になっているのは、血液型がその人の能力や性格などの「個性」と相関関係が有るのか?ということです。で、そのような相関関係は科学的に証明されていません。無意味な指標に基づいて教育されるのは、大変困った教育方法だと私は思います。ここの認識が違っていたら、その後の議論全てが無意味なものになってしまいます。
> どっちも役立つならいいんじゃないの。
血液型性格判断の嘘に気が付かないようなボンクラ教師がその種の情報を扱うのは、子どもの教育に役に立たない(それどころか弊害が大きい)から問題なのです。
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