① 研究奨励奨学金
大学院の博士課程後期課程の学生にとって、先端的で独創的な研究成果を創出し、社会的に評価をされる研究業績を残すことが、将来のキャリア形成につながります。そこで、学生が優れた研究成果の創出に取り組み、社会的評価を受ける制度等(例えば日本学術振興会が実施する特別研究員制度等)に積極的にチャレンジすることを奨励するためのインセンティブ制度として、「研究奨励奨学金」制度を実施します。
これは、各研究科等で定めた基準に沿って、研究業績を基に選考し、年額50万円(全体人数の20%以内)もしくは25万円(全体人数の20%以内)の「研究奨励奨学金」を支給する制度です。
② 国際的研究活動促進研究費
若手研究者のキャリア形成にとって、海外研究機関等における研究経験は、日本と異なる研究環境のもとで刺激的な共同研究を経験できることから、実質的な研究力量の向上につながります。そこで、博士課程後期課程において30日以上の海外派遣を促進するために、「国際的研究活動促進研究費」制度を実施します。
これは、学生の研究計画書をもとに全学で審査を行い、研究成果創出が期待できる海外研究計画であると判断された学生に対し、年額60万円の研究費を支給する制度です(最大50名)。
ところで、グーグルスコラの説明
Google Scholar provides the number of papers and citations for each academic domain. These results from the Scholar database represent papers, reports and other academic items.