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立命館大学【薬学部】

600名無しの立命生:2007/05/21(月) 20:41:03 ID:kM5eCff.
6年制薬学部スタートして2年目 大学の特性を考えた選択が重要
薬学部6年制がスタートした平成18年入試は、国公立大で7%、私立大学で33%という大幅な志願者の減少を記録した。今年も国公立大学は昨年と同じく7%減。しかし新たに5大学に薬学部が設置されたことと慶応義塾との合併が決まった共立薬科大学の話題もあって、私立大学は1%減にとどまった。薬学部・薬科系大学の新設が始まったのは平成15年。私大薬学部空白地区だった中国、九州南部地域の2大学に薬学部が設置され、これが突破口となる形で、16年に8大学(うち2つは大学新設)、17年に6大学、18年に5大学、19年にも5大学で開設された。これにより、入学定員は9千人から1万4千人に大幅増加した。

医学部と並ぶ難関学部の代名詞だった薬学部は、一部難関大学と定員割れが危惧される入りやすい大学と二分されることになった。


6年制薬学部と4年制薬学部は、大学によって、6年制薬学部のみの大学と、4年制と6年制が混在する大学とがあり、また、混在する大学でも、入試時にどちらか選択させるものと、入学後に選択させる大学とがある。


薬剤師資格を取得しようとするものは6年制、医薬研究者を志望するものは、4年制とされるが、いまや6年制薬学部が志向する臨床・病棟業務が行える高度な薬剤師と、4年制が志向する研究開発業務は、密接不可分とされ、線引きは難しくなっている。自分の志向と大学の特性を考えた選択が重要になってくるゆえんだ。




薬学部卒業者の進路トップは大学院 薬剤師として薬局勤務は全体の4割
18年3月の薬学部卒業生は男子3,153人、女子5,216人の計8,369人。男女とも進路のトップは大学院でそれぞれ40.9%、21.7%だった。

卒業生の6割を占める就職者の行き先は、男女とも薬局勤務が9年連続トップ、それぞれ、22.1%、30.5%で、微増が続いている。
これは、医薬分業により、処方箋による調剤が一般化し、地方を中心に薬局薬剤師への需要が続いていること、ドラッグストアなどでも医薬品を扱う場合、薬剤師を置くことが義務されていることが背景にある。
調剤薬局への就職に次ぐのが病院・診療所への就職だ。ピークだった平成5年の24.2%(男女合計)に比べると少なくなったが、それでも14.2%を占めている。

病院薬局の縮小が続くこと、医師や看護師とチームを組んで薬物治療に当たる病棟薬剤師の活躍が、健康保険で十分点数化されていないことなどの問題もあって進んでいないことから、この分野への就職は今後も増えていくことは予想しにくい。
ただ、6年制薬学部卒業者の受け皿として期待されているのがこの分野だけに、今後の保険などの改善が注目される。

また、国際競争の激化で収益が低下している製薬企業への就職も、男女合計で8.1%。企業の採用は、開発・学術、研究・試験・製造、営業の3分野で行われるが、営業が全体の8割、開発・学術部門に就けるのはわずか1割しかいない。

http://passnavi.evidus.com/


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