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立命館大学【薬学部】
1687
:
名無しの立命生
:2009/04/25(土) 09:02:42 ID:OXMBumPM
前田大光准教授(薬学部)が、日本化学会 『2008年度進歩賞』を受賞
薬学部 前田大光(MAEDA Hiromitsu)准教授が、 日本化学会第89春季年会
(日本大学船橋キャンパス、2009年3月27〜30日)にて、若手化学者の登竜
門と言われる『2008年度進歩賞』を受賞されました。
受賞タイトル:
『ピロール環を基盤とした新規π共役系の創出』
会期中に受賞者講演も行われました。
〜受賞研究に関して〜
前田准教授は、「自然を参考にし、自然を凌駕する分子を合成する」という
目標のもと、地球表面上で最も豊富に存在する色素分子クロロフィルの基本
構成ユニットであるピロール環に注目し、一貫して有機化学を基盤とした機
能性π共役系素子の合成研究を行っています。
π共役系素子は比較的自由に動く電子を有するために、特徴的な電子・光物
性を発現します。
とくにピロール環は、その窒素部位の相互作用能や積層化可能な平面を有す
るなどの魅力的な特徴を備えた、ポテンシャルの高いπ共役系素子ですが、
超分子集合体の構成要素としてピロール環の特徴を活かした素材の創製はほ
とんど未開拓の状況でした。
前田准教授はピロール環を基盤とし、ポルフィリン骨格変異体に関する合成
研究をはじめ、金属イオンを利用したポリマー・集合体の形成や、負電荷種
(アニオン)を認識する素子から構成される超分子集合体の形成に成功しま
した。
外部環境応答性を有するソフトマテリアル開発などの新領域を開拓する独創
的な研究を精力的に行っていることが評価され、今回の受賞につながりまし
た。
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/3225/
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