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【警察は】警察に関するスレッド【○○な職業】

1名無しさんは神戸学院大:2017/10/19(木) 17:16:50 ID:enyrHZro0
立ち上げてみました。

155名無しさんは神戸学院大:2019/12/02(月) 23:50:16 ID:Z0w6nCtk0
祖父危篤で救急車到着!でも本人の意思は延命拒否、その時どうすべきか?
ダイヤモンド・オンライン 木原洋美 2019/11/30 06:00

© ダイヤモンド・オンライン 提供 Photo:PIXTA

近年、「人生の最期」を、あらかじめ自分で決めて準備する「終活」が普及しているが、まさにこれから死のうというときに、本人の意思がちゃんと尊重される仕組みはまだ確立されていないのが実情だ。折しも、11月30日は「人生会議の日」。自らが望む人生最終段階の医療やケアについて、家族や信頼できる周囲の人と話し合ってみてはどうだろうか。(医療ジャーナリスト 木原洋美)

156名無しさんは神戸学院大:2019/12/02(月) 23:52:52 ID:Z0w6nCtk0
祖父危篤で救急車到着!でも本人の意思は延命拒否、その時どうすべきか?
ダイヤモンド・オンライン 木原洋美 2019/11/30 06:00

▼「蘇生しないで」と懇願する家族、葛藤する隊員
「救急車お願いします。おじいちゃんが呼吸をしていません。心臓も動いていないみたいです」
 深夜、119番通報を受け、救急隊員たちはサイレンを鳴らして急行した。現場到着までに要した時間はわずか7分。1分1秒の猶予もない、患者を死の淵から救い出さなければ。外灯がついた玄関の前で、家族が待ち構えていた。すぐに患者のもとへ案内してくれるものと思ったのだが…。
「あの、すみません。心肺蘇生とかしないでいただけますか。何もしないで搬送してください」
 家族は、申し訳なさそうに切り出した。
「あー、そういうわけにはいきません。119番通報を受けた以上、我々は、全力で救命措置をしないわけにはいかないんです。患者さん、こちらですか」
 隊員は返答しながら、家の中へ入っていく。
「あの、本当に不要なんです。本人の意思ですから。おじいちゃんは肺がんで、延命治療は望まないと言っていましたから。このまま逝かせてあげたいんです、お願いします」
 懇願する家族、葛藤する隊員。これは架空のやりとりだが、現実にも、こうしたことが頻繁に起きていることをご存じだろうか。
 去る11月16日(土)、横浜市の鶴見区で開催された『第15回つるみ在宅ケアネットワーク公開勉強会』で基調講演に立った済生会横浜市東部病院・救命救急センター・センター長の山崎元靖さんは、集まった聴衆、およそ300人に向かって語り掛けた。
 この勉強会は、鶴見区医師会を中心とする在宅医療に関わるグループが「人生の最終段階をみんなで考えてみましょう“そのとき 救急車をよびますか?”」と題して開催したもの。
「119番通報をする方の中には、次のようなお願いをする方が珍しくありません。可能だと思いますか。
・サイレンは鳴らさないで来てください
・そんな急がないで、ゆっくり来てください
・午後○時に来てください
 救急車は、このようなお願いをかなえることはできません。消防は1分1秒を争って出動する組織ですから、サイレンは絶対鳴らすし、赤信号でも止まらず、全速力で駆けつけます。呼吸や心臓が止まった患者を、蘇生しないで搬送することもできません。
 消防法では、応急処置や搬送は原則義務化されているので、119番通報自体が蘇生希望と解釈されます。本人の意識がなければ、蘇生しないことが本当に本人の意思なのか分からないし、処置をせずに患者さんが亡くなられた後、現場にいなかった家族から訴えられる可能性もある。ご家族の願いに背いて蘇生することに罪悪感を抱き、救命士は葛藤しています。
 こういう事例は毎日のように、全国で起きています」
 なぜ、患者の家族は、119番通報をしておきながら、蘇生を拒むのだろうか。

157名無しさんは神戸学院大:2019/12/02(月) 23:55:01 ID:Z0w6nCtk0
祖父危篤で救急車到着!でも本人の意思は延命拒否、その時どうすべきか?
ダイヤモンド・オンライン 木原洋美 2019/11/30 06:00

▼終活は盛んだがノートに書いても、死に方は選べない
「私が働いている救急病院には、年間6000人、1日20人ぐらいの方が搬送されてきます。一刻を争って搬送されてくるのに、到着した瞬間『治療をやめてください』と家族から言われるケースが毎日のようにある。何かがおかしいと思ってきました」
 山崎さんはそう胸の内を明かす。済生会横浜市東部病院の救命救急センターは、鶴見区唯一の救命救急センターであり、大量出血によるショック症状を伴う重症外傷など、他の救命救急センターでは対応困難な患者を受けれる「横浜市 重症外傷センター」も兼ねている。
「亡くなる方もたくさんいらっしゃるのですが、そうした患者さんの最期に立ち会うたびに、これがご本人の望んでいた最期なのか、そうは思えないと葛藤することが、しばしばあります」
 意にそぐわないであろう死に方をしている人が、とても多いのだという。近年、人生のしまい方を、あらかじめ自分で決めて準備する「終活」が普及しているが、まさにこれから死のうというときに、本人の意思がちゃんと尊重される仕組みはまだ確立されていない。希望をエンディングノートに書くだけでは、全然足りないのである。
「病院では、ご本人が望む、自分らしい最期を迎えるのはむずかしいこともあるので、死期が近づく前から『このように死にたい』『こんな最期を迎えたい』といったことを決めておくべきだと思います」
 山崎さんが共感しているのは、2018年に亡くなった女優の樹木希林さんが、亡くなる2年ほど前に出演した宝島社の広告だ。有名な絵画をまね、水面に浮かぶ樹木さん。そこには「死ぬときぐらい好きにさせてよ」というキャッチフレーズとともに、こんなふうに死んでいきたいという死生観と「(日本社会は)いかに長く生きるかばかりに注目し、いかに死ぬかという視点が抜け落ちている」という広告主からのメッセージが書かれていた。
「どう生きるかは、どう死んでいくかと基本的に同じ。人生の最期には、個人の人生観や価値観がしっかり生かされるようでなければいけないと思います。
 人生の最期に、救急車を呼んでほしいと本当に思っている人は、そんなには多くないはずです。もちろん交通事故に遭ったときなどは別ですが。家族全員で、おじいちゃんの大往生を見守っていたような場合はどうでしょう。急いで救急車を呼ばなくてはと思うでしょうか。
 高齢者で、人生の最終段階に入っておられる方は、家族に静かに看取(みと)られたいと思っている人が多い。内閣府が行った調査でも、もし自分が治らない病気なら、自宅で最期を迎えたいと望む人が半数を超えていましたが、実際は自宅で亡くなっている人はわずか13%。ほとんどの人は病院・診療所で亡くなっています」
 家族の多くは、本人の願いを知ってはいても、いざそのときになると動転したり、持ち直すことを期待したり、親戚の圧力に負けたり、夜間に呼吸が止まったらどうするかといった詳細な打ち合わせをしていなかったり等々の理由から119番通報をし、到着した救急隊や搬送先の病院の医師らに「蘇生しないで」と、なってしまう。
 愛する家族のことだからこそ、簡単には割り切れないのだ。

158名無しさんは神戸学院大:2019/12/02(月) 23:57:26 ID:Z0w6nCtk0
祖父危篤で救急車到着!でも本人の意思は延命拒否、その時どうすべきか?
ダイヤモンド・オンライン 木原洋美 2019/11/30 06:00

▼死者の胸がへこむほど押す救急医の胸の内
「救急病院に搬送されたその先はどうなるのかも知っておいてほしい」と、山崎さんは言う。
 救命救急センターでは、止まった心臓を動かし、呼吸を取り戻すため、専門医療チームが待ち構え、心臓マッサージをしながら、人工呼吸をほどこす。「何もしないで」と頼まれても簡単にはそうはいかない。患者の生命を救うため、全力を尽くすのがセンターの使命だからだ。
「心臓マッサージも、ためらうことがあります。胸に手をあてて、5センチぐらいへこませるようにやるのが基本で、そうしないと心臓に力が伝わりません。相当な力が入るので、高齢者の場合、肋骨とか簡単に折れてしまいます。助けないでと言われても、搬送されてきたからには、まずは全力を尽くすしかないのですが、ご家族のもとに、胸がへこんでしまった状態で患者さんをお返しすることになるので、心苦しいです」
 一方で、「やれる治療はすべてやってください」と頼まれることも多いが、それもまたつらい。
「仮にやれることを全部やるとなると、たぶん1〜2時間もしないうちに、人工呼吸器や人工栄養などの延命装置につながれて、全身管だらけになります。全部やってくださいと言われたら、全部やるしかないのですが、これが本当に患者さんの望むことなのかと思うことは多いです」
 患者が亡くなった後も、救急医の悩みは続く。
「搬送されてくる患者さんはほとんどが初見で、われわれ救急医は、患者さんにもご家族にも面識がありません。それまでの経過を知らないので、死亡原因が分からない。異状死として、警察に届け出なければなりません。
 すると警察も、事件性の有無などを調べなくてはならなくなり、パトカーが自宅に行って現場検証をする、ということにもなります。
 119番⇒救急隊⇒病院⇒警察、というのが一連の流れで、当センターに搬送された患者さんでも年間100とか200とかで警察の捜査が入る。
 われわれもなるべく、死因を究明するために努力していますが、間に合いません」
 死因といえば近年、急速に増えている死因がある。「老衰」だ。
 厚生労働省の人口動態統計によると、国内で2018年に亡くなった人のうち、「老衰」による死者数が約11万人となり、脳梗塞(こうそく)などの「脳血管疾患」を抜いて死因の3位になった。老衰はほかに死亡の原因がない、いわゆる「自然死」ととらえられる。
「老衰は病名ではありませんが、死亡診断書に書くことはできます。患者さんの人生のストーリーを含めた経過から判断する死因なので、われわれのように、患者さんと初めて会う医師には分かりようがない。かかりつけ医ならではの病名です」
 老衰は、戦後の1947年をピークに減少傾向だったが、2001年以降は増加に転じている。年代別にみると、老衰による死亡の割合は高齢になるにつれて高まり、95歳以上では死因の1位になっており、『大往生』といわれるような死に方が増えてきている。
 日本老年医学会理事長の秋下雅弘・東京大教授(老年病学)は、朝日新聞(2019年7月13日)で、「亡くなる場所が病院から自宅や施設へと徐々に移行し、心肺蘇生や人工栄養などの延命措置を望む人が減っていることも関係しているだろう。本人や家族が納得できる穏やかな最期を迎えられるよう、医療や介護の環境をさらに整えていく必要がある」と述べている。

159名無しさんは神戸学院大:2019/12/02(月) 23:59:44 ID:Z0w6nCtk0
祖父危篤で救急車到着!でも本人の意思は延命拒否、その時どうすべきか?
ダイヤモンド・オンライン 木原洋美 2019/11/30 06:00

▼自分らしい死に方を地域ぐるみでかなえる動き
 現状では、蘇生処置を行ってほしくないならば、119番通報をしないことがベストだが、状況は変わりつつある。
 朝日新聞の調査によると、119番通報で駆けつけたにもかかわらず家族から蘇生中止を求められた場合、都市部の消防本部の25%が条件つきで中止を容認していることが分かった。蘇生拒否への対応は地域によって異なり、方針を決めているのは39本部(75%)。26本部は家族に説明や説得をして蘇生する方針だが、広島や長崎など13本部(25%)はかかりつけ医に指示を受けることなどを条件に中止を認めている(2019年6月25日)。
 一方で、全国統一の方針策定に向けた動きは日本臨床救急医学会の提言を受けて2017年から始まっているが、総務省消防庁は今年、「地域によって事情が異なるため、統一方針策定は困難」として、見送りを発表した。
 また横浜市では、2018年に患者とかかりつけ医の署名があれば蘇生中止が許される『心肺蘇生等に関する救急隊への医師の指示書(案)』を作成し、検討を進めている。
 そんな中、厚生労働省は『人生会議』なるものを提唱し、もしものときのために、自分が望む医療やケアについて前もって考え、家族らや医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有を促す活動を始めた。人生会議は、こうした取り組みを指す「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」の愛称で、昨年、公募によって決定した。併せて11月30日は、「いい看取り・看取られ」のごろ合わせで『人生会議の日』に制定された。
 人生会議のポイントは、本人や家族だけでなく、地域ぐるみで協力して、自分らしい最期を迎えられるようサポートすることだ。
 今回の勉強会でも、山崎さんの基調講演のほか、横浜市医療局の職員や関東臨床宗教師会代表、在宅医療クリニックの院長、介護事業者連絡会の代表らが登壇し、自分らしい最期をサポートする現場の取り組みが、実例を挙げて報告された。
 人間の死亡率は100%。死は高齢者に限らず、誰にでもやってくる。人生の最終段階をどのように迎えるか、家族で話し合う機会を設けてはいかがだろう。>>155-159


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