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続×7 就職活動スレ
248
:
名無しさんは神戸学院大
:2020/07/28(火) 19:05:20 ID:0sQ.CVKE0
オンライン就活でも重い「ミスマッチ」の大難題 企業と学生が「お互いに不幸」とならないために
東洋経済オンライン Frontline Press 2020/07/28 火曜07:55
▽情報格差で学生が不利に
採用のミスマッチはコロナ以前からの大きな課題だった。厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」が示す大卒就職者の離職率(3年以内)は、を2018年3月卒業者で32.0%。1999年からこれまで30%前後と横ばいだ。
月間約100万人の利用があるという就活口コミサイトを運営するワンキャリア社(東京)によると、離職原因の大半は「仕事とのミスマッチ」だ。社風や社員の人柄、仕事内容などへの不満を理由に若者は離れていく。
同社経営企画室の寺口浩大氏は、ミスマッチについて次のように話す。
「学生自身がその企業をよく知り、納得できたかどうか、です。それがないと、ミスマッチになる。学生個人の意思決定が高いレベルでできるようになったら、ミスマッチは少なくなるのでは」
「でも、今の学生は置き去りに遭っている。情報格差がひどいんです。企業が出す情報は、お金が絡んで美化されているし、ネット上では本当かどうか疑わしい情報が氾濫している。学生はそもそも、何を信用していいのかわからない状況にいるんです」
経団連の正木義久・労働政策本部長(取材時)は「ミスマッチはお互いに不幸」と言い、企業側が目指すべき方向を次のように語った。
「今までの採用方式は成功してきたが、今はもう……。だからこそ、ありのままの企業像を学生に理解してもらう場が必要です。互いの円満なコミュニケーションには、例えば、長期インターンシップなどがいいかもしれない。短期は意味がないと思います」
従来の一括採用や長期・終身雇用制度を前提とした「メンバーシップ採用モデル」では限界がある、との認識だ。そのため、今後はエンゲージメントを重視するよう呼びかけているという。企業と社員との間で、賃金以外の結びつきを強化しようという方向性だ。
「採用活動でもエンゲージメントは重要だと思います。企業からは『卒業証書にこだわりすぎていた』との声が出ている。欲しい人材像をもっと明確にしなければ、と。そもそも企業側が変わらないと改革はできないので」
以前から大きな課題だったミスマッチは、オンライン就活でどうなるのか。
実はコロナ禍の前から、新卒の採用プロセスにオンラインを使っていた企業もある。大手ハウスメーカーの積水ハウスはその1つだ。地方学生の移動経費などを軽減するため、昨年から採用していた。同社の広報担当者は「オンライン採用の経験があり、コロナ禍での緊急対応に振り回されなかった」と言う。
「対面式とオンラインでは、明らかにコミュニケーションの方法が違います。画面の向こうにいる学生のどこに、何に注目すればいいのか。詳しくは言えませんが、去年の経験が生かされていると感じます」
「ただ、会える場合は基本、会ったほうがいい。最終面接までに一度は学生に直接会いたいという現場の声もあります。やはり、人が持つ雰囲気はオンラインだと完全にはわからない。当社の場合、今年は1次と2次はオンラインで、最終面接は対面式で、と感染状況と就活生の現状を見ながらケースごとに対応を変化させています」
コロナを機に就活モデルを根本から変えるべきだ、と話すのは「就活アウトロー」を運営するNPO法人・キャリア解放区代表の納富順一氏だ。就活アウトローでは企業側と学生が2週間ほど合宿し、互いをよく知ったうえで採用を行う。
納富氏によると、これまでの就活では、黒髪やリクルートスーツ、エントリシートの作法、OB訪問のルールなど表層的なことに気を遣いすぎだった。ところが、コロナ禍のオンライン就活では学生の服装が自由だったり、企業の面接担当者も自宅からラフな格好で画面に登場したりと、就活シーンは大きく変わった。
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